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草刈機 修理

何でか、今年はこの前の会社の草刈機の不調に続けて草刈機の不調を見る事になった。

別にオレは草刈機の修理屋でもないし、農機具屋でもないのだが・・・(笑)

まぁ、組んである物を外して、バラして、再度組立という程度なら、問題ない。

この前、ホームセンターでキャブのパーツをバラ売りしている所もある事も分かったし。

結局、この前の会社の草刈機はホームセンターの新品購入の下取りとして引き取られて行ってしまった。

(オレが下取りキャンペーンと同額の1000円で買い取ると言ったのだが・・・)(笑)

 

そうしていたら、その話を聞きつけた別の人が、オレの草刈機も調子が悪くなったから見てよ!!と言ってきた。

コイツはホームセンターの安物と違って、農機具屋から買ったカーツのちゃんとした物。

この前は20ccの安物だったが、今回は27ccと結構、排気量もある。

面倒だったので、買った農機具屋に行ったら?とあしらったが、農機具屋に行ったら、結構お金を取られちゃうから・・・と言われ、まぁヒマな時間に見てあげると言っておいた。

(どうせ、無料でやらされるんだし、夏で暑いし、倉庫は蚊が居て、修理してたら刺されちゃうし、気分が乗らなきゃやる気になれない)

会社に持って来てから、3日ほど放置しておいたら、今週末、草刈するから、何とかしてよ〜と言われ、重い腰を上げた。

 

症状は事前にヒアリングしてある。

使用環境は

週に1回2〜3時間草刈する

(結構、使ってるのね・・・)

購入して5年位経っている

(まだまだ、使えそうな感じ)

1回の作業が終わる時に、タンクに入れた燃料は完全に使い切って、エンストして終了している

(キャブのジェットが劣化燃料で詰まった可能性は低いだろう)

混合燃料はガソリンスタンドに作ってもらっている

(混合比率は不明だが、燃料はフレッシュだと言える)

前回(先週)使った時は問題なく使えた

この前、使おうと思ったら、エンジンは掛かるが、高回転が吹けなく、作業ができない

(中回転までは吹けるがパワーが無く、作業ができるレベルではない)

エアクリーナーボックスは開けてみて、掃除してみた

(エアクリーナーはこの5年で初めて開けたそうだ)

 

最初に笑ったのが、マフラーを掃除したとユーザーが言って、へぇ〜マフラーを何で掃除したんだろう?と思って、詳しく聞いてみると、実はエアクリーナーの事だった。

エンジンが吹けないという事で、近所の人に聞いたら、エアクリーナーが詰まってるんじゃないの?と言われ、開けてみたらしい。

工具もロクに持っていない人が、どうやってマフラーを外したのだろう?と思ったのだ。

エアクリーナーボックスなら爪で留まっているだけなので、外すのは簡単だ。

 

一通りのヒアリングは終了。

だけど、ヒアリングをマトモに信じる訳では無い。

あくまで、サブの情報としてだ。

ヒアリングの結果はさておき、まず自分の目でエンジンの基本、良い燃料が来ているか、良い火花が飛んでいるか、規定の圧縮があるか、吸気、排気に問題はないか?を順序立てて追っていき、トラブルシュートする必要がある。

その上で、ユーザーがオレの想像外の何かをして、ソレが原因になっているような時、細かくヒアリングする。

 

まずは、エンジンを普通に掛けてみる。

スロットルは最スロー、チョークレバーを引く、ティクラーを押して燃料を送り込む。

リコイルスターターを何度も引くが、エンジンは掛からない。

初爆もない・・・

ユーザーに何時からこんな調子?と聞くと、最近、エンジンの掛かりは悪かったと答える。

(ほ〜らね、ヒアリングでは先週までちゃんと動いていたと言っていたが、本当は突然調子が悪くなった訳ではない事が徐々に分かってくる)

 

じゃあ、どうやってエンジンを掛けてるの?と聞いてみると、スロットルを半開、チョークは無しでリコイルを引くとエンジンは掛かるとの事。

あんまりやりたくなかったが、その状態でリコイルを数回引くとエンジンは始動。

当然、スロットルは開いているので、回転が一気に上がり、クラッチが繋がり、刃が回り出す。

こりゃ〜危険だって・・・

 

しかし、この状態であっても、スロットルを戻せば、冷間時にアイドルはしない。

回転を中速に保つ為、スロットルを煽るが、レスポンスがイマイチ。

高回転まで回そうとスロットルを全開にすると、2秒ほどでストールを始める。

温間時はアイドリングをしている。

それと、全回転域でスモークが結構出ている。

最近の2ストロークオイルは煙があまり出ないようになっているが、コイツはかなり煙を吐く。

(スタンドがどんな2ストオイルを使っているか分からないが、そんなに変なオイルを使っている訳ではないだろう)

 

状況は分かったので、エンジンを停め、エアクリーナーボックスを開けてみる。

スポンジをクリーニングしたと言うが、ボックスのスポンジの内側にはスポンジカスが付着している。

スポンジ自体はまだ原形を留めているが、いずれ交換時期だろう。

キャブのベンチュリ内を覗いてみたが、スポンジカスが溜まっているような事はない。

そのまま、クランク室かシリンダー内に吸い込まれているだろう。

 

続いて、カバーを外して、プラグのチェック。

プラグはかなり黒くなっていて、カーボンが付着していて、ウェットな状態。

だが、電極はまだドライな状態で、不調になってから長時間の運転をしていない事が想像できる。

燃調的には濃い事が想像できる。

スパークチェックしてみても、普通に火花が飛んでいるから、とりあえずこのまま使用する事にする。

(プラグを新品にすれば、一時的に高回転が回るようになるかもしれないが、プラグが汚れれば、再び症状が出るに違いない)

 

プラグホールからピストンを目視してみても、ヒドいカーボンの付着はなかった。

この事からも、不調になってそんなに長い時間が経過している訳ではないと想像できる。

う〜ん、やはり、キャブからの燃料が濃いのか?

しかし、キャブセッティングをイジった形跡はないし、吸入空気が少ないという事も考えにくい。

スモークの具合から見て、オイルの混合比がかなり高いのでは?とも想像できる。

50:1の比率で良い所を25:1位で作っているのか?

(でも、個人的に安全マージンを取って25:1位で作っていても、ココまでスモークが出る事はないと思う)

 

高回転にストールしかけた時、ティクラーで燃料を送ってやっても状況は改善されない。

逆に悪化するような印象だ。

(まぁ、濃い症状が出ているのだから、更に濃くしたら悪くなるのは当然だ)

たまたま、高回転でブン回してチェックしていた時、振動でエアクリーナーボックスのカバーがパカッと外れてしまった。

キャブのベンチュリから燃料の吹き替えしがある事が見えた。

本来なら、ガンガン吸気していなければならない状態だ。

 

それを見て、もしかして!!と閃いた事があった。

初爆が無いのは、排気が上手く抜けていないから?

エンジンを掛けても全域でスモークが多いのは、抜けが悪い事による燃焼不良?

プラグがウェットなのも排気不良によるもの?

キャブの吹き替えしは排気不良によるものではないか?

疑うべきは、排気系ではないか?

 

とりあえず、マフラーを外してみる。

排気ポート側には特にカーボン、スラッジの大量堆積は無かった。

ポートは割とキレイな方。

マフラーの構造はと思って見てみると、実はただのモナカ合わせの箱で、チャンバー構造にはなっていないようだ。

マフラー内部は特に詰まっているようではない。

気になるのは、マフラー出口のメッシュがネジ留めされているのだが、ネジを外しても一向にメッシュが外れない事だ。

 

メッシュはマフラーに差し込み式になっていて、カバーに隠れて良く見えない。

パーツクリーナーを噴射してみるがあまり変化が無い。

エアーを吹いてみたいが、高圧エアが会社にはない。

近所迷惑かな?と思ったが、検証の為、マフラーレスでエンジンを掛けてみる事にする。

チャンバー効果が無くて、エンジンが掛かるのだろうか?と思ったが、リコイルを引くと、一発ですんなりエンジンが掛かった。

2ストスクーターのサイレンサーレスってパンパン甲高い音がして迷惑だが、コイツはそんなにパンパン言わない。

音量は確かに大きいが・・・

頭の中で考えているだけでは分からない事もあるもんだ。

 

一気に高回転までスロットルを開けてみると、格段にシャープに追随する。

やはり、さっきまではマフラーの排気がフン詰まりして、吹けてもシャープにレスポンスしなかったのだろう。

今度は一気に全閉すると、クラッチのリリースポイントがイマイチなのか、ちょっとショックがあってアイドルに戻る。

(クラッチの調整はオレには分からないので、今回はパス)

アイドリングをちゃんとする事も確認。

どうやら、トラブルシューティングは完了したようだ。

 

マフラーのどこかで詰まっているのは間違いない。

しばらく、マフラーを放置しておいたら、パーツクリーナーで溶かされたのかメッシュが取れてきた。

やはり、カーボンで詰まっていて、目詰まりしている。

ワイヤーブラシでゴシゴシして、目詰まりを解消して、再度取付。

再度、試運転して、問題のない事を確認。

 

今回のトラブルは、マフラー出口のメッシュが徐々にカーボンで目詰まりしてきて、排気効率が落ちてきた。

使用に問題は無かったが、ある時点で(この前だが)とうとう、支障が出るレベルまで排気が詰まってしまった。

事前に、エンジンの掛かりが悪くなったのは、排気が詰まっていて、上手に新しい混合気が送れなかった事からだろう。

(実際、排気が問題なくなったら、スロットル全閉で一発始動となった)

しょっちゅう使う物だから、ユーザーは徐々に悪くなってきた物については気付きにくいのかもしれない。

 

う〜ん、やはり物がちゃんと直った時の気分は良い!!

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草刈機

会社の草刈機が調子悪くなっているようだから、見てくれと言われた。
状況は、リコイルスターターを幾ら引いてもエンジンが掛からない。
掛かったとしても、すぐに止まってしまうというものらしい。

近所の農機具屋さんに持ち込んだら、古いから修理できないと断られたらしい。
J●の農機具修理部門に持ち込んだら、1万円位と言われたらしい。
会社はそんなに修理費用は出せないから、諦めるか・・・と言っているようだ。
(かと言って、新しい草刈機を購入する事はしてくれない)(笑)

手元に届いて、見てみる。
リョービの製品でL20PDDとステッカーが貼ってある。
会社が買ったのは10年以上前になるようだ。
恐らく、20ccクラスの製品だろう。
草刈機として、最も小さい部類だが、農地をバリバリ草刈する訳ではないのだから能力的には十分。

軽くて、取扱いやすく、ちょっとした空地等の草刈には良いだろう。
新品の価格は、特売等で安かったら1万3000円程度から。
(確かに、新品がその値段では10年以上使ったモノに1万円の修理代を出すのがバカらしいかもしれない)

使用者にいつから調子悪くなったのか聞いてみるが、1ヶ月位前からという返答。
騙し騙し使っていたが、とうとうエンジンが掛からなくなったのかもしれない。
リコイルは問題なく引けるので、焼き付き、抱き付きではなさそう。
リコイルの手応えから、圧縮もちゃんとありそうだ。
(という事は、エンジンがダメになるという最悪の事態は避けられていて、直せる見込みがあるという事だ)
ガソリンは新しく購入して、混合ガソリンを作ったらしい。
(コレは、混合ガソリンを作り直す手間が省けてありがたい)

まずは、プラグのチェックから。
プラグを18个離廛薀哀譽鵐舛粘砲瓠▲◆璽垢鮗茲蝓▲螢灰ぅ襪魄くと、ちゃんとバチバチスパークが飛ぶ。
もし、スパークが飛ばないようなら、メーカーからの部品供給がなければ、修理はできないが、セーフだろう。
まぁ、焼き付いた同じ製品を探し出して部品取りするとか、スゴい人だと自力で他メーカーのコイルを加工流用する事もあるらしいけど、部品取りも無いし、オレには流用加工は無理。
プラグの編摩耗もカブりもなく、当面、問題なく使えそうだ。
コイルの不調で高回転で失火するという可能性もあるが、とりあえず考えない事にする。

プラグ穴を指で塞いでリコイルを引くと、圧縮がある事が確認できる。
プラグを取り付けて、リコイルを引いて、マフラーからも排気がされている事を確認する。
(田舎では、放置している間に、ドロバチが巣を作って、マフラーを塞いで、エンジンが掛からないケースがあったりするから・・・)

さて、次は最も怪しいキャブ回りにかかるとする。
キャブが最も怪しいと思いつつ、その他の所をチェックしているのは、外堀を埋めて、トラブルシュートをしやすくする為だ。
バイクの4ストローク用キャブは何度かオーバーホールした事があるが、2ストローク、しかも草刈機のキャブをバラすのは初めて。
構造も良く知らないが、農機具だし、そんなに難しくはないだろうと想像する。
まずは、お決まりのネットで予習する。

草刈機等の農業用2ストロークエンジンのキャブは、数社しかなく、ほとんど決まったメーカーの製品が装着されているようで、排気量毎に製品が決まっているようだ。
つまり、基本的にマキタだろうが、キョーリツだろうが、リョービだろうが、キャブが同じならセッティングも共通という事になるだろう。
ありがたい事に、構造、機能がウェブに細かくアップされている。

そういえば、近所のホームセンターにキャブ部品を売っているコーナーがあったが、そういう事だったのか。
(こんな物、置いてて売れるんだろうか?と思っていたが、共通だから、置いていても、一定の需要があるんだろう)
とりあえず、作業を中断してそのホームセンターに行ってみると、キャブボディがアッセンブルで5000円くらいで売れていてWalbroの刻印がある。
他にも、プライマリーポンプや燃料フィルター、燃料パイプ、ダイヤフラム等の部品が置いてある。

Walbro製だと、部品入手がしやすくて良いなぁ〜と思いつつ、倉庫に戻ってキャブ回りをバラす。
エアクリーナーカバーを外して、唖然。
エアクリーナーが入っていない・・・
何時からか分からないが、エアクリーナー無しで使っていたんだろう。
(まぁ、ボロボロのスポンジが吸い込まれて、エンジンが焼き付くよりずっとマシだが・・・)
2本のネジを緩めて、キャブボディをエンジンから切り離した。

油やホコリで汚れているキャブをパーツクリーナーで洗い流していると、Walbroの刻印が出てきた。
やった!!これで部品は近所のホームセンターで入手できそうだ。
プライマリーポンプは問題なく柔軟性がある。
燃料パイプは送り、戻りとも問題ない。
底面の4本のネジを外して、プライマリーポンプから取り外し。
当然、ガソリンが流れて、周囲はガソリン臭が漂い、手元はドロドロ。
(まぁ、想定内だが・・・)

本当は、ガソリン送り、戻しホースをキャブから外して、キャブ本体をフリーにしたいのだが、ホースが深く刺さっていて断念。
(外せたとしても、今度、組み付け時に苦労しそうだ)
キャブ本体のガスケットは長年の使用で張り付いている。
とりあえず、バラバラにして内部の状況を見るが、ガソリンが腐って・・・とか、ガスケットが破れて・・・というようなパッと分かるような異常はなかった。
というか、バイクのキャブのようにフロート関係がないのが不思議。
(草刈機は様々な方向で使われるから当然なのかもしれない)

再度、キャブを組み立てて、草刈機に取り付け。
リコイルを引いてみるが、やはり初爆はない。
キャブの中は汚れてはいなかったが、やはり、燃料が来てないんだろうか?

次の手段で、カセットガス、CRC、パーツクリーナーを用意する。
エアクリーナーカバーを外し、まずはカセットガスからガスを出しながら、リコイルを引くが、初爆もない。
ダメか〜と思い、今度はCRCをスロットルボディに吹き付けて、リコイルを引く。
今度は、ブロロ〜位の初爆が確認できた。
調子に乗って、何度かリコイルを引くが、それ以上の進展はなし。
最後は、あまり使いたくなかったが、パーツクリーナーをスロットルボディに噴射してリコイルを引く。
(パーツクリーナーは脱脂するから、2ストロークのエンジンの燃料に使ったら、焼き付きの元になるかもしれないと心配だが)
そうすると、ブロロ〜ンとエンジンが2秒程度かかる!!

あ〜、こりゃ〜間違いなくキャブから燃料を吸い上げてないんだ・・・と確信する。
つまり、ジェット類の詰まりだ。
再度、キャブを取り外し、まずはメインジェット、メインノズルを見てみる。
でも、穴ちっちゃ過ぎて、良く分からん。
スロットルバルブ側に樹脂性メインノズルが付いていて、キャブボディ側に金属のメインジェットが付いているのだが、分離しなければ、詰まっているか分からない。
(スロットルバルブとキャブボディを分離するのは今回止めておいた)
会社には高圧エアもないので、仕方なくエアダスターで吹いてみて、その後パーツクリーナーでも吹いてみる。
一応、パーツクリーナーがメインノズルから噴きだしたのでOKとする。

再度、キャブを草刈機に取り付けて始動してみる。
何度かリコイルを引くが、かかる気配はない。
再び、パーツクリーナーをキャブに吹いてから、リコイルを引くと、一発でエンジンが掛かった。
スロットルを大きく開けていたので、回転が一気に上がり、刃が回り始めてちょっとビビる。
(まぁ、周囲には誰もいないので大丈夫だったが、気を付けなければ・・・)
慌てて、スロットルを絞るとエンジンは止まってしまった。
あら?!スローがダメなのか?
とりあえず、混合ガソリンで動いたので、ある程度は潤滑がされたはずだ。

その後、何度かエンジンを始動してみるが、やはり最初はパーツクリーナーを吹かないと始動しない。
そして、全開だとエンジンは回り続けるが、スロットルレバーを半分くらいまで戻すと、燃料供給が止まる、又は不足するようで、エンストしてしまう。
スロットルレバーを戻した状態でエンジンが止まる時は、間違いなく燃調が薄くなっているので、あまり繰り返したくない。
(コレこそ、燃調が薄くて焼き付きの元だ)

とりあえず、キャブの問題であることがハッキリしてきた。
まだ、勉強不足で分からないのだが、低速、中速では、燃料の吸い上げ経路が違うのだろうか?
(バイクの場合は、メインジェットの他にも複数のジェットがあって、それぞれがちゃんと機能しなければ、アイドリングしないのも、吹けないのも当然だが・・・)
イマイチ、構造が理解できていないのだが、恐らく、燃料パイプの付いているブロックに複数の穴がありどこか詰まっているのではないか?と想像している。
他にも、燃料ホースの関係でキャブを草刈機からフリーにできていないので、メインジェット、メインノズル以外に何かあるのかチェックできていない。

ここまできたら、ガスケットは再利用するとしても、ダイヤフラムは800円くらいなので予防的に交換しておいても良いような気がする。
ダイヤフラムが劣化している可能性は高いが、その場合、高回転が燃料不足で吹けない症状になるのでは?と思ったりしている。
ダメ元で後、数回、キャブをバラして、洗浄してみるつもりでいるが、やはり、初めて触るモノは面白い。
そして、動かなかったモノが動くようになるという面白さ。
(オールドタイマー的な面白さだ)

キャブが洗浄して復調しなくても、最悪、キャブをアッセンブリ交換してしまっても5000円程度。
会社が捨てるというのなら、オレが貰って生き返らせても良いなと思っている。
(とは言え、家にはすでに草刈機が2台あるのだが・・・)

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ホームセンターで・・・

オレはあるホームセンターでドライバーを見ていた。
頭の中で、こういうドライバーが無いかな?という物があって、ソレに近い組み合わせができたら良いなと思って、商品を見ていた。
ちょっと集中して考えていたので最初は気付かなかったが、ドライバーのコーナーに60代の夫婦がいて、ドライバーを選んでいた。

その会話が耳に入ってきて、しばらく聞いていた。
普通の人はこんな感じでドライバーを見ているのか〜と改めて勉強したんだが・・・
旦那「ドライバー、こんなにいっぱいあったらどれを選んで良いのか分からないな〜」
確かにココのドライバー売り場にはスナップオンやKTCは無いが、ベッセルからANEX、サンフラッグ、はたまた安いオリジナルブランドのドライバーが結構な品ぞろえで置いてある。
それで、オレもココに来て、商品をチェックしていた訳で・・・

奥さん「私、この細いのがスッキリしてて良いわ〜」
旦那「太さの違いは何だろう?」
奥さん「太い方がしっかりしてるんじゃないの?」
旦那「先が尖ってる方が、潰れたネジには良いと思うんだが・・・」
奥さん「どうして、ネジの山がつぶれちゃうんだろうね〜?」
旦那「潰れたネジにも使えるって書いてあるドライバーがあるぞ」
奥さん「あら〜ソレ良いんじゃない?」
あ〜、個人的にメチャクチャモヤモヤする。
人間的にこのまま、この人達をドライバー選びの悩みで放置しておく訳にはいかないじゃないか!!

あの〜、そのドライバーは止めておいた方が良いと思いますよ・・・と恐る恐る話し掛ける。
頭が潰れたネジはどうなるのか分からないけど、とりあえず潰れてないネジの話から。
どんなネジか分からないけど、最低でもプラスドライバーは1番〜3番まで3本用意した方が良いですよ。
プラス頭のサイズで一般的なのは1番〜3番まで。
0番は精密ドライバーで対応すれば良い事が多いから除外。
2番のネジ頭に1番のドライバーを使えば、頭が潰れちゃう元になるので止めて下さい。
回すのは押しが7割、回しが3割の力の感覚で回さないと、やっぱり頭が潰れちゃうんで・・・と一般的な説明をしてみる。

夫婦の食い付く事、食い付く事。
じゃあ、どのドライバーを選んだら良いの?という質問に当然なる。
番手だけでなく、長さ、グリップ形状、貫通、材質と選択肢は膨大なのだ。
だから、オレ達もドライバーは複数の種類を持たないと仕事にならないのだが・・・
1種類だけと言われると困ってしまう。
(第一、作業環境が分からないのだから、軸の長さの選定にも困る)

プラス頭はネジの製造元によって、形状が微妙に異なるから、絶対コレという製品は無いと伝える。
(この時点で、あなたの言ってる事、訳分からないわ?と奥さんが思ったに違いない)(笑)
旦那の方に、数本ドライバーを持ってネジ売場まで来てもらい、どの位、頭がフィットするか説明する。
ネジを当てて、フィットする具合を見てもらったら、理解してもらえた。
(まぁ、今時、全くフィットしないドライバーってのも無いと思うんだけど)

フィットするのは値段の問題じゃなくて、安物の300円位のヤツでも、ピッタリくるネジがあるんだよね・・・
後は、先端部の耐久性だけど、素人にはそんなに耐久性は必要ないだろう。
長さは短いと困る事もあるし、最初は一般的な200仭宛紊諒で、必要なら後で買い揃えるべきだろう。
握りやすいグリップで見た目が気に入ったら良いんじゃなかろうか?

種類を増やすなら、差替式が安上がりかもしれないが、夫婦で別々のネジを回す事を考えたら普通の柄付の方が良さそうだ。
問題は、頭が潰れちゃったネジをどうするか?という事になったが、この夫婦にはちょっと荷が重そうだ。
ANEXのネジ頭修正ビットが適するかもしれないが、パーチクルボードの木製家具に留まっているネジを叩いたら、家具が壊れてしまう可能性が高い(笑)
やっぱり、ネジ取りビットが良いか?と思うが、今度はドリル作業が出てきて、その技術が心配だ。
(細軸のドリルが折れたら、ニッチもサッチもいかなくなるだろうし・・・)
頭が潰れたビスは、最悪、大工さんにでも頼んだ方が良いですよって伝える。

夫婦が選んだドライバーはベッセルのスーパークッションの1番と2番。
握り心地が良いからという理由だ。
3番は用途を聞いたら、まず使わないので除外した。
1番はカーテンレールを吊る木ビスに使うかもしれないので、除外できなかった。
ベッセルだし、個人的にも使ってて、悪くないドライバーだと思う。
さ〜て、あの夫婦、帰って、ちゃんとネジが緩められたかな?と思う。

オレの方は、探していたような組み合わせのドライバーは無さそうで、ガッカリ。
無ければ、作るしかないか・・・

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9Nポロ フューエルリッドアクチュエーター故障2

9Nポロの給油口の蓋が開かないトラブルについて、ネットで大体の検索は終わった。
ただ、どの情報にもネジサイズとか、使ってあるネジの種類について書いてない。
内装はクリップだけで留まっているのか、ビスが使ってあるのか?
それと、フューエルリッドアクチュエーターを固定しているビスが特殊と書いてあるが、どんな特殊ネジなのか?
ヨーロッパ車、特にアウディ、VW系はヘクスローブ(トルクスネジ)が多用してある。
それ以外にもトリプルスクエア、ペンタロビュラなんてのもあるし・・・
バラしてから、工具が足りなくて、片道1時間かけてアストロへ走るなんてのは、時間のムダで避けたい。

とりあえず、テールランプ裏の内貼りをめくって、ラゲッジボード受けが2ヵ所でネジ留めしてある事を確認。
サイズはヘクスローブT25のイジリ止め無し。
恐らくタッピングビスだ。
生憎、ヘクスローブのビットセットはイジリ止め有りしか持っていない。
(工具の基本のハナシになるが、イジリ止め有りのヘクスローブビットは無しの物より許容トルクが低い)
ただ、ココはタッピングビスのはずで、大きなトルクがかかる場所ではない。
本来の使い方としては間違いだけど、作業を進める為に、イジリ止め付きのビットで緩めてみる事にする。
勿論、作業的にヤバいと思えば、すぐに中止して、正規の工具を買ってから作業する心づもりだ。
(もし、この記事を読んで作業をされるなら、あくまで自己責任でやるように・・・)

ヘクスローブは非常に便利な形状で、普通に使えばカムアウトも起きないし、オーバートルクをかけない限り、頭が簡単に傷んで潰れてしまう事も少ない。
ただ、ビットは必ず真っ直ぐに差し込むしかない。
+(フィリップス)のようにちょっと斜めでも何とか回るような曖昧さは無い。
(全く回らない訳ではないが、元々高いトルクをかける為の形状だから、しっかり差し込まず強く締めると頭を傷める)
バックドア側のネジはストレートな形状の工具(例えばドライバータイプ)でも問題ないが、リアシート側のネジは直線的にアクセスするのが難しく、ユニバーサルと100伉度のエクステンションがあった方が作業は確実だろう。
樹脂クリップにタッピングビスなので、特に問題になるようなトルクは必要なく、ネジはスルスルと抜けてきた。
とりあえず、右ラゲッジボード受けは外れ、次は窓回りのソフトパッドを外す。
(ソフトパッドはクリップのみで固定されているので、クリップリムーバーで楽勝)
ソフトパッドは完全に外す必要はなく、3ヶ所程度クリップを外すと、目指すフューエルリッドアクチュエーターが見えてくる。

しかし、国産車と勝手が違い、パネル裏に鋭角のバリが多い。
手を突っ込んで作業して、手を引き抜く時、何か違和感があると思っていたら、人差し指の側面が5冂度、軽く切れて、血がうっすら滲んでいた。
え〜!!と思って、今度は慎重に手を突っ込んで、バリの確認をするとカミソリのように鋭く飛び出していた。
他にも2ヵ所ほど、嫌なバリが出ている箇所がある。
こんなの、もし気付かず腕を突っ込んで出そうとしたら、エラい目に遭うじゃないか・・・
外車ディーラーのサービスマンって色々大変そうだ。
(もし、この記事を読んで、自分で作業をしようとする人は十分注意して欲しい)
バリはプライヤーでもぎ取ってやったが、取り去った跡も鋭くてイマイチ。

問題のフューエルリッドアクチュエーターが見えてきたので、慎重に手を突っ込んで、ロッドを引き上げる。
(また、どこかザックリ切っちゃうような事があってはならない)
意外とロッドはカコンと手応えがあって上がってきて、フューエルリッドを押すと当然、リッドは開いた。
試しに施錠してみると、ちゃんとフューエルリッドアクチュエーターはロッドを押してリッドはロックされた。
じゃあ、開錠したら?
やはり、フューエルリッドアクチュエーターは動作不良でロッドが上がらない。
ロックはするけど、オープンには力が足りない。
恐らく、電気は来ているが、モーターの力が弱いと想像される。
やはり、フューエルリッドアクチュエーター本体が悪いんだろう。
さて、このままリッドを開けっ放しにしておけば給油は可能だが、それはセキュリティ上、無理。
(薄く開いていたら、誰かにいたずらされるかもしれないし・・・)

フューエルリッドアクチュエーターを固定しているネジは何と3个力山册2ヵ所。
(六角穴じゃない!!六角頭の3个澄
つまり、3个離椒奪スソケットを用意しろという事だ。
ネットに専用工具が必用で、購入するのが勿体無いので、プライヤーで掴んで回したというのはコレだったのだ。
確かに一般に市販されているボックスソケットに3个覆鵑討△泙蠍掛けない。
製品としては存在するけど、ホームセンターに置いてあるのは一般的に5.5个泙任離愁吋奪箸澄
ミニ四駆関係とか、精密金属加工ならこういうの使うかもしれないけど・・・
勿論、オレも3个寮彩ボックスドライバーを持っていて、ソイツを当ててみたが、締付トルクが高過ぎ。
手では回す事ができず、ボックスドライバーをプライヤーで掴んで回してみたが、軸がしなってヤバそうなので諦めた。
(こういうのは、素人ほど諦めが早い方が良いと思う)
精密ボックスドライバーの軸にキズが付いてしまって、号泣。

近所のホームセンターに3个離椒奪スがある事は知っているが、今日はもう閉店している。
バイスグリップで掴んで回す方法、3个離悒奪スボルトを使う方法等を考え付くがイマイチ面白くない。
オレの時間が無いので、今日中に復旧まで何とかして、終わらせてしまいたいのだ。
(それに、何度も内貼りを外すのは樹脂の劣化を招き、破損の元となるので得策ではない)
明日は雨の予報も出ていて、雨の中、こんな作業はしたくない。

ここからの修理方法は3通りあるように思えた。
一つ目はフューエルリッドアクチュエーターを新品に交換する。
二つ目はフューエルリッドアクチュエーターのコネクターを外して、常時オープン状態のままにする。
三つ目はフューエルリッドアクチュエーターのロッドにヒモを付けて外部操作できるようにする。

一つ目は新品部品を購入する必要があるので、費用がかかるのと、工具が無くて今日作業が終わらないので却下。
二つ目は一番簡単。
三つ目はロックがまだ活きてるから、最もオレ好みの方法なんだけど、残念ながらワイヤー等の材料が今日用意できない。
とりあえず、二つ目のコネクターを外してしまう方法を取る事にする。
しかし、コネクターの向きが悪く、かなり抜き取りに手間取る。
(もう90度向きが変わっていると、ロックが外しやすいのだが・・・)
何とか、コネクターを抜き取り、これで内装を取り付ければ作業完了かと思いきや、ふと不安になる。

もし、何かの衝撃で、アクチュエーターロッドが下がってしまったら、再度ロックがかかってしまい、また内貼りを外す羽目になってしまう。
(ロッドは上向きに出るのではなく、下向きににでるので、重力の影響も看過できないかもしれない)
今回はガソリンに余裕があり、作業時間にも余裕があったが、もし、ギリギリの条件で遠方の出先、更に雨だったら、もっとヤバい。
やはり、ロックが絶対にかからないような処置をするべきだと思い直す。
(かと言って、アクチュエーターを取り外す事は工具が無くてやりたくないというジレンマがある)
三つ目のヒモ案が浮上してくるが、中途半端なヒモじゃダメだ。
適当なヒモでブッツリ切れちゃったら、また同じ作業をしなきゃならない。
最優先は今日、時間があるうちに作業を完了させる事、第二にお金がかからない方法、第三に確実な方法である事だ。

クルマを前にしばし考え込む。
9Nポロのフューエルリッドは樹脂製だから、ロッドが落ちてくるロック穴を削り取るか、樹脂パテで埋めてしまうか?とも考えたが、コレをVWディーラーの人に見られたら、荒い仕事だな〜って笑われそうだ。
(オレの好みなのだが、イジっても、あくまでノーマル風に見えるようにしたい訳)
それに、もし相方がボーナスでフューエルリッドアクチュエーターを新品部品で直す!!なんて思い立ったら、フューエルリッドを加工してロックできなくなってしまった事を責められそうだ。

数分考えたが、アクチュエーター本体は残し、ロッドのみを取る事ができないか?という考えに至り、どうせ故障しているアクチュエーターだから惜しくないと思い、樹脂の連結パーツ部分からロッドを外してやった。
これで、再び新品部品に復旧する事も問題ないし、今後、フューエルリッドが開かなくなるというトラブルからは解放されるはず(笑)
色々、紆余曲折あったが、何とか納得のいく答えが出せた。
クルマイジりというのは、仕事じゃないので、アレコレ考えている時間も楽しい。
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9Nポロ フューエルリッドアクチュエーター故障

相方が、給油しにガソリンスタンドに来たけど、ポロのフューエルリッドが開かない・・・と言ってきた。
あ〜、輸入車でよくあるヤツね(笑)
ガソリン、どの位残ってる?と聞くとまだ15L位は残ってるみたいだ。
クルマは動かなければ、ただの鉄の箱。
ガソリンが無くなったら、積載車の出動とか考えなくてはならず、ちょっと厄介だが、出先から無給油で帰れそう。
まだ時間的余裕はありそうだ。

輸入車って、良くこういうトラブルの為に、非常用のオープンワイヤーが隠されていたりするっけ。
とりあえず、しばらくの間、非常用ワイヤーを引いて給油しといてもらおうか・・・と思う。
相方が帰って来るまでに、ちょっと検索してみると、どうやら9Nポロは非常用ワイヤーが装着されていないようだ。
う〜ん、安直に考え過ぎていたか。

相方が帰って来て、とりあえず、ロック、アンロックをしながら、フューエルリッドを押さえてみる。
運が良ければ、時々、ロックが解除されて給油できるようだが、今回は全く動作する様子なし。
アクチュエーターの故障か、はたまた電気がどこかで来ていないのか・・・
(いきなり動かなくなるような事は少ないと思うので、今まで、予兆がなかったのが不思議だ)

追加で調べてみると、幸いな事に、9Nポロは右リアの内貼りを外せば、すぐにアクチュエーターにアクセスできるし、アクチュエーターからはロッドが1本出ているのみのようだ。
長いワイヤーが付属していたりすると面倒だが、構造的には簡単だ。
(ただ、そのアクチュエーターを外すのが工具が入らなくて面倒という情報もある)

我が家にとってポロはそんなに実用的に重要な地位のクルマではない。
普段はアシのクルマがあって、ポロに乗るのは週末の50〜60卍度のドライブに使うのがメイン。
ポロは相方のマスコットというか、ペットというか・・・(笑)

ディーラーでアクチュエーターを交換すると工賃を含めて1万3000円程度かかるようだ。
難しい仕事ではなさそうなので、いずれ自分に時間がある時に右リアの内貼りを外してみる事にする。
別に相方もオリジナル状態にこだわっている訳では無い。
お金がかかるのが嫌なら、アクチュエーターを取り去って何時でもワンプッシュオープン仕様とするか(笑)
(ロックができなくても、機能的に全く問題がないだろう)

走行距離は少ないのだが、登録からかなり年数も経ってきて、これから面白いトラブルが起きそうな予感。
窓が落ちた程度なら、オレでも幾らでも対応できるのだが、水やオイルが漏れるようになるとちょっと難儀かな?
ただ、相方が気に入っているのなら、長く乗れるように色々手を打つ事ができるだろう。
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2016 GW 3日目

朝、8時過ぎに目が覚める。
9時半頃、ホテルをチェックアウトするが、午前中、クルマを駐車場に置かせてもらうお願いをする。
これから小倉に行って、朝飯を食べて土産物を買って、昼頃、下関を出て帰ろうという計画だ。
(下関は完全に宿としての機能しかしてない)(笑)

今年のGW前半は本当に天気に恵まれて、全く雨の心配が無かった。
今日も快晴だ。
小倉に着いて、10時過ぎ。
朝飯を食べる考えだったが、昨日の天神ホルモンがまだ気にかかる。
11時に天神ホルモンが開店するから、開店と同時に入って朝食とするか、その前に軽食をどこかで摂るか、相方と相談すると、天神ホルモンOKとの事。
今日は肉丸定食にしてやろう!!
(帰りの運転があるから、飲めないけど・・・)

空いた時間で、お土産を選んで、11時の開店と同時に天神ホルモンへ入店。
2食同じ店で食べるというのも、どうかなぁ〜?と思うかもしれないけど、次、天神ホルモンを食べるのは何時か分からないので、チャンスは逃せない。
オレは肉丸定食、相方はホルモン定食を注文。
やはり、肉、御飯、肉、御飯のループ状態。
御飯が進んで、またもや満腹。
コレ、地元にあったら、オレ、通いそうでヤバいわ・・・
まだ、11時過ぎだが、天神ホルモンはかなり店が混んできた。
この3日で思うが小倉は、鉄なべ餃子にしても、ホルモンにしても、女子率がかなり高い事。
肉系ガッツリであっても、女子おひとり様、女の子だけのグループで食べに来ている。
う〜ん、侮れない。

入店前には、食後にデザートで甘い物でも・・・と考えていたが、食事後はもう何も食べれません!!状態。
胃がおかしくなりそうだ。
下関に戻り、車をホテルの駐車場から出して帰路に就く。
朝の時点では唐戸市場で昼飯を・・・なんて考えていたが、唐戸市場周辺は観光客でかなり渋滞。
満腹でもう食べ物が入るスペースも無いので、早々にスルー。
唐戸市場へは、また年末旅行か、何かの機会に来る事があるだろう。
とにかく、小倉で食べまくった3日間だった。
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2016 GW 2日目

朝、7時頃、目が覚める。
今日も良い天気だ。
汽笛の音が聞こえ、港町だな〜と思う。
年末は年越しに汽笛を鳴らすらしいのだが、今まで大抵、酔っ払っていて、年越し汽笛を聞いた事がなかった(笑)
昨日、唐戸市場で色々売っていたのを見たので、朝飯は唐戸市場で食べようか?という話になる。
(思い出せば、昨日の夜も寿司だったのだが・・・)(笑)
別に、寿司じゃなくても、ウニ丼とかマグロ丼も売ってたし、フグ汁もあったから大丈夫だろう。

バスに乗って、唐戸市場行き。
しかし、市場周辺は何だか、拍子抜けするほど、人が少ない。
市場に入っても、寿司とか全然無い・・・
あれ?!何で?って思っていると、寿司の販売は9時半からと書いてある。
(昨日は9時頃には既に人が一杯だったような・・・)
まだ、8時前だから、1時間半も待てって事か?
待ちきれず、下関駅に帰って、小倉へ行く事にする。
(唐戸市場は食堂以外、本気の朝飯狙いじゃダメで、ブランチ、若しくは昼飯用って事のようだ)

まずは、小倉駅内の玄海うどんで「かしわうどん」完食。
しかし、唐戸市場でウニ丼でも食べようか?と思っていた食欲は収まらず、もうちょっと何か食べたい。
小倉駅前の商店街を歩いて、一平のラーメンにしようか?と思ったが、さっき「かしわうどん」で麺類を食べたばかり。
ラーメンは昨日の夜、食べれなかったから、今夜、小倉で飲んだ後でも良いだろう。
ドトールのホットドッグという気分でもないし、OCMのサンドイッチという気分でもない。

やはり、御飯だなという考えにまとまり、一平の道路挟んで反対側の天ぷら「ふじしま」へ。
別に事前調査していた訳ではないのだが、ココはなぜかオレ好みっぽい直感が働いた。
階段をドコドコ降りて(地下てんと呼ばれる地下のお店なのだ)食券売場はココという表示を見て、食券販売機を探すが全く見えない。
初心者丸出しで困っていると、店員さんが「先にココでお会計をお願いします」と言われる。
あ、さっきの玄海うどんの流れで食券販売機をイメージしていたが、レジなのね。
天ぷら定食580円を注文して、グリーンのプラスチック小判を貰う。
お客はまだ誰もいなくて、オレ一人なので、カウンター席の中央に座る。
カウンター内で玉ねぎの皮をむいたり、鶏肉の仕込みをしているのが丸見えだが、雰囲気は悪くない。
極端な言い方をすれば、オレが以前通った「天ぷらいもや」と同じような、サッと食べれて量もしっかりの早メシ系の定食屋だ。

既にフライヤーの油温も上がっていたようで、すぐに天ぷらの準備が始まる。
先にご飯と味噌汁、漬物が出てきて、せっかちなオレはすぐに味噌汁とご飯を食べ始める(笑)
そうそう、お茶が、煎茶なのもGOOD!!
(煎茶が出ると、気分だな〜って思う)
味噌汁が独特というか、甘い。
(味噌汁はお椀の中に最初から具がセットされていて、汁を注ぐだけの状態になっている)
具はワカメと薄揚げ。
よく分からないけど、九州って味噌も醤油も甘いのかな?
甘いのは自分の好みだから、悪くない。

追っ付け、天ぷらが出てきた。
外のメニューに天ぷら5品って書いてあって、食べるまで内容は分からなかったが、6個あるような・・・(笑)
玉ねぎの天ぷらが2個、ニンジンの細切りかき揚げが1個、鶏肉の大葉巻き揚げが1個、白身魚の天ぷらが2個!!
多分、白身魚の天ぷらが途中で割れたか、身が小さくて2個にしてくれたんだろう。

天つゆは濃いめの塩分辛めの大根おろし入りで、この手の早飯系の定食屋には良いチョイス。
さっき、うどんを食ったばかりだが、ガツガツいける。
(邪道だと思うが、猫舌のオレは、こういう早飯系の店では、塊の熱そうなヤツは先に1個天つゆにドボンしておいて食べる)
ニンジンの細切りかき揚げは、サックリ揚がっていてなかなか美味しい。
(自分の家ではなかなか、こういうかき揚げってできない)
鶏肉の大葉巻き揚げは火が通り過ぎる事もなく、柔らかくて良かった。
魚はやはりフライより、天ぷらが好み。
アッという間に、完食(笑)
最後に煎茶を飲んで、一服。

思うのだが、こういう定食屋って少ないんだよね・・・
チェーン店の牛丼屋や天丼屋より、こういう店が全然好きなんだけど、今となっては少数派。
絶対に増える事がない種類の店だ。
今後も残って欲しいなぁ〜と思う。
さて、朝飯が終わり(と言っても10時半になっているが)小倉の街中をブラブラ。

これからの目標は、小倉城の近くの公園でやっている「小倉オクトーバーフェスタ2016」でビールを飲む事だったのだが、いざオクトーバーフェスタに来てみれば、ビール1杯1400円!!ソーセージ系のおつまみ系が1500円以上!!
いくらドイツからビールを運んでくるのが大変だからって、コレは俺達のような貧乏人にはとても手が出ない。
キッパリとオクトーバーフェスタを諦め、公園を抜ける。
なぜ、公園を抜けたか?というと、この先に何かあるという直感が働いたから(笑)

公園の向こうのマンション1階に3件の飲食店が見える。
1件はテラス席のあるパン屋(ブーランジェリーだろうか)
隣のもう一件はトリコロールのテントのあるフランス料理屋
そして、ちょっと間を開けてイタリアン屋。
ココは気分的にテラス席のあるパン屋でサンドイッチでも食べながら、ワインでも飲むか〜って感じだったが、相方が食べログを調べて、フランス料理屋に(笑)
(相方はさっき、ふじしまの天ぷら定食を食べていないので、腹が減るのは当然か)

フランス料理屋はLIPPという名前で、実はこのLIPPという名前に俺達は思い入れがある。
パリのLIPPに行きたかったのだが、アチコチで食べた後、もう満腹で食べれず、泣く泣く断念した店なのだ。
(できれば、またパリに行ってみたいと思うのだが、今の治安情勢、仕事内容では、なかなか難しいだろうなぁ〜)
で、小倉のLIPPはフレンチの看板を出しているのだが、メニューにはパスタがある。
ランチはオクトーバーフェスタのビール1杯分というリーズナブルな値段なので、入りやすい。

で、このLIPPがバランスが取れていて良かった。
キッシュも重くなかったし、パスタは美味かったし、デザートは甘さ控えめの小豆のタルトでオレでも食べやすかった。
さすがに朝から、うどん、天ぷら定食、イタリアンのコースを食べたオレは満腹。
胃腸薬が欲しくなりそうだ。
眠くなるので、再びホテルに帰って、昼寝する事に。
(昨日の教訓から、今日は早めにホテルに帰って寝て、何とか夕方5時には起きて小倉入りしようという考えだ)
ホテルで眠りに落ちて、次、目が覚めると、何と6時半・・・

あ〜あ、今回の小倉ツアーは疲れてて、眠る事優先みたいなもんだ。
小倉に戻って8時過ぎ。
この時間、居酒屋は大抵満席。
アミュプラザで時間を潰して、9時前になれば居酒屋も空いてくるだろうという読みで、アミュプラザへ。
ところが、このアミュプラザがとんでもない伏兵で、6Fのレストランに利休、天神ホルモンの2店が入っている。
昨日、今日と肉をあんまり食べてないなぁ〜という事で、今夜は肉!!と相方と合意。
利休は仙台牛タンの店で、日本酒もある程度揃っているが、九州で東北の牛タンってのも・・・
やはり、ココは九州に来たって事で天神ホルモンに決定。

9時半がラストオーダーだが、8時半にはカウンター席に着けた。
メニューが豊富で悩む。
スタンダードなホルモン系か牛肉ステーキ系か・・・
オレはとりあえず、定番のホルモン定食、相方は中落ちカルビとミックスホルモン定食を注文。
見ると、隣の席の女の子は肉丸定食を食べているが、アレは丸腸じゃないか!!
焼いている所を見るに、オレのホルモン定食には丸腸は入っていないようだ。
あ〜、肉丸定食にするべきだったか?!と悩む。
悩んでもどうしようにもないが、そのうち、調理が終わり、提供される。
ホルモン定食には数種の部位が入っていて、なかなか楽しめる。
甘辛な基本の味に飽きたら、2種類のソースが小皿に入っているから、また違う味でも楽しめる。

御飯、味噌汁がお代わり自由なので、つい甘辛の味付けでご飯が進み、追加注文してしまう。
肉、焼酎、肉、御飯、肉、焼酎、肉、御飯のサイクルが続く。
やはり、ホルモンの油に焼酎は合うなぁ〜と思うのだが、完全に食べ過ぎの状態で、もう2件目は無理・・・
というか、天神ホルモンで、もっと他のメニューが食べたい!!
電車で下関に帰り、ホテルで撃沈(笑)
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2016GW 1日目

今年は年始に下関ツアーができなかった為、GWに下関に宿をとってみた。
いつもの宿が取れなくて、今回はグリーンホテルに宿泊。
3時半に自宅を出る。
今年は前半3日間は非常に良い天気になりそうだ。
下関まで渋滞はなく、良いペースでひた走り、9時頃に到着。
ホテルのチェックインまでには、まだ時間があるので、とりあえず唐戸市場に行く。
この季節、フグは季節外れだし、特に魚を買う人はいないから、ゆっくりできるだろうという判断。
いつも、年末に行くので、ごった返しているのだが、今回はさほど混雑はなし。
駐車場にもすんなり入れ、市場に入ってみると、何だか寿司を手に持っている人がいっぱい。
関門海峡よりのベンチで座って食べている。

俺達も食べようか?と思ったのだが、コンビニでおにぎりを食べてしまった後。
とても、今からまた御飯を食べようという気にはならず、見るだけにしておいた。
唐戸市場を15分程度で後にして、別の場所で時間潰しを考える。
10時を過ぎれば、ホテルのチェックアウトも一段落して、駐車場が空くだろうという想定だ。
こういう時は、ホームセンターに限るというのが、オレの持論(笑)
旅行先のホームセンターを覗いて、見た事が無い物を探すのが楽しい。
相方もそういうのが嫌いではないので、下関駅近くのダイキOneへ。
予定外に1時間以上費やして、グリーンホテルに夕方までクルマだけ置かせて下さいと依頼に行く。

駐車場にクルマを置いて、昼飯を食べにJRで小倉行き。
昼間は下関から20分間隔程度で小倉行きの電車が出ているので、本州からならわざわざGWで混雑する関門トンネルを通って小倉に行く必要はないと思う。

下関に宿をとっておきながら、下関駅周辺はあまり遊べる所がなく、小倉で遊ぶというパターンだ。
(新下関駅の回りもあまり遊べる場所が無いので、下関の人は必然的に小倉に流出してしまうらしい)
もっと時間とお金に余裕があれば、博多まで行ってしまうという手があるが、今回は小倉止まり。
2日間程度なら、小倉でも十分遊べるだろう。
相方も基本、あまり買い物をしないので、食べる、飲む、ホテルでゆっくり休んで、日頃の疲れを癒す旅だ。

小倉の事前調査中、小倉焼うどんがピックアップされたが、そんなに焼うどんに思い入れがある訳でも無いし、今回は却下。
食べる目標としては・・・
小倉駅の玄海うどんで定番の「かしわうどん」を食べる事。
アミュプラザ内の天神ホルモンで何らかの定食を食べる事。
OCMで自分の組み合わせでサンドイッチを食べる事。
シロヤのパンを食べる事。
できれば、どこかの立ち飲みで、昼間からベロベロに酔う事(笑)

とりあえず、小倉初日の昼食は「鉄なべ餃子」で決定。
人も少なく、待ち時間もなく入れた。
(しかし、なぜか小倉の鉄なべ餃子は女性の比率が高い・・・)
クルマは置いてきているので、当然ビールを注文。
餃子に柚子胡椒が効いて美味い。
昼間から飲めて、久しぶりの休み気分満喫だ。

飲んで、ちょっと酔っぱらったので、眠くなる。
(そりゃ〜、昨日の仕事も現場で結構、ヘビーだったし、今朝3時前に起きて、それからずっと運転しっ放しだから、眠くなって当然だろう)
一旦、ホテルに帰って、チェックインして昼寝だ!!ってハナシになるが、何となく小腹がすいている。
確かに、昼飯は鉄なべ餃子を食べたが、1人前としては量が少なめだ。
(成人男性には、餃子2人前とライス、味噌汁位が丁度良い位の量かもしれない)
歩いているうちに、OCMを発見したので、入ってみる。
3時過ぎとあって、行列はほとんどなく、階段上の入口まですぐ入れた。
相方はサーモンとチーズでノーマルパン、オレはチキンとエッグサラダでトーストをチョイス。
サブウェイのようなオープンキッチンなので、自分のサンドイッチが目の前で作られていくのが見えるのは面白い。
前の人が頼んだ物が見れて、次はこの組み合わせにしてみようか?と想像するのも面白い。
店舗で食べるのは混雑していたので、テイクアウトで電車に乗り、グリーンホテルにチェックイン。
ホテルで食べたが、トーストは時間が経過して、しっとりしてしまっていた。
(小倉の駅ででも食べるべきだったか?)(笑)
サンドした中身も多いが、パンもしっかりとした食べ応えがあって、オヤツには十分過ぎる位のボリュームだ。

とりあえず、小腹も満たされ、ベッドに転がって眠り始めたのだが、気が付くと既に、日が暮れ始めている。
あらら、こりゃ〜寝過ごしてヤバいじゃんと思ったが、眠いのなんのって・・・
もう一度、小倉に出て、飲む元気が無い。
(小倉で立ち飲みして、ラーメンでも食べて帰ろうと思ってたのに〜)
仕方なく、下関大丸まで歩いて行って、地下の総菜コーナーで寿司を買ってきて、また部屋飲み。
9時には撃沈(笑)
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鹿児島 2日目

鹿児島2日目はいちき串木野市方面に出掛けた。
8時過ぎに鹿児島市内のホテルを出て、はいちき串木野市 濱田酒造 伝兵衛蔵へ9時前に到着。
シルバーウィーク中にイベントをしている事は知っていたが、事前に調査不足だったせいもあって、伝兵衛蔵のオープンは10時から・・・
駐車場は空いていて、とりあえず駐車はできたものの、一時間余りも駐車場で待つのも芸が無い。
伝兵衛蔵の社員と思われる人に、近辺の観光地を聞いたら、冠岳の事を教えてくれた。
仕込みの水も冠岳から持って来ているとの事。
時間的に丁度良い位なので、行ってみる事に。

冠岳までの道はナビが教えてくれるが、冠岳のどこに行くかは全く未定。
適当に走らせていると、冠岳温泉の幟が見えた。
何か、惹きつけられる物を感じたので、そのまま温泉の敷地内に。
とりあえずトイレを済ませて、歩いてみると、この温泉は結構地元の人が来ている場所のようだ。
9時過ぎだというのに、続々と地元ナンバーのクルマがやってきて、温泉に入っていく。
併設されている野菜売り場に行ってみると、新生姜が結構入って100円というのをメンバーが発見。
普通にスーパー等で買ったら300円以上するのでは?と思う。
ウチも一袋購入。
温泉に入る時間は無いので、とりあえず伝兵衛蔵に帰る事にする。
(時間があれば、いずれまた訪問してみたいと思う)

10時前に伝兵衛蔵に帰ると、もうすでにある程度の人が集まっていて、イベント的な感じになっていた。
いつからスタートと言うようなアナウンスも無いようなので、早速、販売所に入ってみた。
試飲が色々あるのだが、いきなり限定200本の商品を2種類試飲。
一つは43度と高いアルコール度数のヤツ。
飲み方としては、冷凍庫で−15℃位にキンキンに冷やして、ウォッカのように飲むらしい。
(アイスウォッカも嫌いじゃないので、当然購入)(笑)
もう一つは、普通の度数の新酒。
開封したら、香りが飛んでしまうので、早目に飲んで欲しいとの事。
(いつも、酒は大抵、早目に飲んでますので、当然、コレも購入)(笑)

メンバーも何本か買ったので、抽選券が8枚。
ガラポン抽選で8回も回せば、何か当たるだろって予感通り、赤い当たり玉が出て、商品券が当たった。
ところが、商品券は、伝兵衛蔵のレストランでの商品券2名様分で、この後、金山蔵に行くので、昼食はここで食べれない。
困ったので、適当な観光客の人にでもあげようと思ったが、適当な人が見つからない。
二人組でないとダメなのだ・・・
時間も迫って来て、その辺におられた社員さん数人に事情を話したら、焼酎と交換してもらえた。
柔軟な対応で助かりました(笑)

金山蔵はどういう場所なのか一応、軽く事前調査済み。
元は金山の坑道を展示した施設だったのだが、破綻して、恐らく市から濱田酒造が依頼を受けて、酒を含めた施設に再構築したのだ。
行ってみて思うが、確かに、坑道のトロッコ列車の体験は一度行けば、もういいやってカンジ。
坑道だけなら、集客力に欠けるので、酒の魅力を付加したって事だろう。
オレと相方だけなら、金山蔵の入口まで来て、帰っちゃうパターンだが、今回は他のメンバーもいるし、一応、観光チックな事もしておかないと満足度が低い。

トロッコ列車に乗って、地下に入っていくと、やはり空気がヒンヤリして来るし、湿度が高くなったことが分かる。
先の景色がちょっと霞んで見える。
地下の駅に着くと、既に焼酎の香りがする。
高さ150儖未令韻いくつもあって、その中で貯蔵されているらしい。
不思議なのは、甕一つ一つからの香りが違う事。
ウィスキーと同じなのかな?
その先には、木棚の中に個人が購入された焼酎が希望年数分預かった後、出荷される事になっている。
有名人が置いてるボトルが展示してあった。
こう言っちゃナンだが、特にそういうのに興味ないので、ふ〜ん・・・ってカンジで通過。
金鉱の説明は勉強になった。
こういう、地下でずっと仕事をしてるのって、なんだか気が滅入るような気がするのはオレだけ?
30分程度の案内が終わって、地上に出てきて、ホッとした。

昼食は金山蔵のレストランかな?と思ったが、ちょっと明るい世界で昼飯が食べたいという事になって、金山蔵を後に。
いちき串木野という事は、マグロ?って事になって、マグロ丼を食べられる店を探す。
串木野漁港直営のマグロ屋がある事が分かり、安直過ぎるか?と思ったが、腹も減ってきたので、直行。
2時前というのに、結構、人が多く、まだ行列している。
しかし、回転は早く、ボードに名前を書いて、15分位で席に着く事ができた。

売り切れメニューもあったが、別にこだわりは無いので、マグロ漬丼とマグロ丼の2種類を注文。
マグロ丼は酢飯と白米の選択ができたが、迷わず酢飯をチョイス。
そんなに待たずに、出てきたマグロ丼はなかなか良かった。
まぁ、不味いマグロ丼というのも、なかなかできないと思う。

高速を使って、鹿児島市内へ戻り、天文館内でお土産を見て回る。
明日の午前中には鹿児島を出て、渋滞となる夕方には帰宅したい。
相方は唐芋フェスティバロを購入。
他のメンバーも豚の角煮を買ったり、更に追加で焼酎を買ったり(笑)
お土産購入で2時間以上を費やした。
閉店間際のお土産屋で、買い物をしたら、焼き芋をオマケしてくれた。
(焼き芋は美味かったのだが、コレが後の食事の邪魔になってしまった)

二日目の晩飯はベタに郷土料理の店に行ってみる事にした。
「さつま路」が空いていたので入店。
きびなごの刺身はやっぱり新鮮さがイマイチで、ハッとするほど美味い訳ではなかった。
(連休に来て食べるのが間違いなんだろうなぁ〜)
豚骨と黒豚しゃぶしゃぶは美味しく頂いた(笑)
とにかく、豚ばっかり食べてるような感じだ。
酒は焼酎を飲んだが、別に目新しい銘柄は無く、淡々と飲んだ。

二軒目は魚が食べたいというリクエストで漁群艦隊 魚々ぎょへ。
申し訳ないが、腹がかなり満たされているので、刺身盛り等、少量のオーダー。
しかし、刺身盛りの中にサバがあり、サバアレルギーのメンバーがいて、問題に・・・
生サバを食べるだけでなく、生サバに触れた包丁で他の刺身を造っても、呼吸困難になるので食べられないのだ。
(救急車の要請をしなければならない)(笑)
仕方なく、そのメンバーを除いて、刺身を堪能していたら、お店からそのメンバーにサバ抜きの刺身が届いた。
勿論、包丁も替えて造ってもらったとの事。
(ホント、ありがとうございます!!)
とても、良い気分で、酒も進んだ(笑)

我流風の天文館通店でシメのラーメン。
正直、酔っ払って、味はもう訳分からないが、根性で完食。
もう、満腹でホテルまで歩くのに一苦労・・・
ホントに食いまくった。
ホテルにはエアコンとベッドとシャワーがあればOK!!
シャワーを浴びて爆睡。
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鹿児島1日目

早朝、3時に自宅を出発して、7時間。
久しぶりに、鹿児島に来た。
大きな渋滞もなく、一応、順調な往路。
前回の鹿児島旅行の時、桜島に渡ったので、今回は、桜島方面には渡らないのだが、最初は霧島市福山町に行って、定番の黒酢醸造所見学。
坂元醸造所に朝、10時のオープンギリギリに到着の一番乗り。
車から降りて、空気が酢の香りが混じって、酸っぱいのには、驚いた。
黒い壺に海の向こうの桜島というTVや本で良く見た光景が、広がっている。
壺畑を案内してもらってから、黒酢製品の試飲。
1年、2年、3年貯蔵と飲み比べると、3年物はやはり角が取れている。
貯蔵年によって成分が異なる訳ではないとの事。
りんご酢タイプが飲みやすいのだが、成分は元々の黒酢が薄まっているので、普通の黒酢から選ぶ。
やっぱり、安い1年貯蔵物にしちゃう(笑)

次は、霧島市といえば、霧島神宮。
(霧島って、パッと行ける分かりやすい観光地は少ないような気がする)
霧島神宮駅と霧島神宮が意外と離れている事を知る。
駅前じゃないんだよね。
参拝客が50m程、列をなしていて、こんなに参拝客がいるんだ!!と驚く。
一応、俺達も列に並んで、参拝。
ニニギノミコトが祀られているらしいとお勉強。

霧島神宮を後にして、来る途中、気になってた霧島町蒸留所(明るい農村を作っている所)の工場見学。
(ホントはプランの中に入ってなかったんだけど、発見して、急遽行ってみる事に)(笑)
実は焼酎工場を見学するのは、初めて。
(酒蔵やビール工場は何度もあるんだけど)
やっぱり、醸造しているから、原料の芋の香りがする。
裏手の霧島川や田んぼがのどかな所だ。
工場内では蒸留が終了して、蒸留器の蓋を開ける所が見れた。
ガラス越しの見学だったが、しばらくすると、こちら側にも芋の香りが届いてきた。
蒸留している最中も、蔵人は暑そうだ。

これまで「明るい農村」の名前の由来を知らなかったが、今回の見学で教えてもらえた。
結構、ちゃんとした由来だったのね・・・

見学の後は、お決まりの試飲(笑)
残念ながら、オレは運転手なので、試飲はできず・・・
(今回の旅、恐らく、訪問する醸造所全てで、こういう事になるのでは?と危惧している)
限定販売の焼酎数本を買うと、ペットボトルの水を付けてくれた。

昼御飯時になったが、霧島の昼食予定ではなかったので、店のリサーチを全くしていなかった。
行列ができている!!と思えば「黒豚の館」で、調べてみれば、有名店。
霧島ポーク直営店で、霧島黒豚が堪能できそう。
行ってみたい気もするが、シルバーウィーク中とは言え、店の前の駐車場までズラリと人が並んでいて、60分待ちでは済まないだろう。
しかも、カンカン照りの日差しの中、長時間待つ元気はメンバー内に無し。
ラーメンの「一本槍」も駐車場が一杯の状態で、時間がかかりそう。
さっさと飯にしてしまいたいので、霧島での昼食を断念して、一気に鹿児島市内に戻る事にする。

鹿児島市に着く頃には、ホテルにチェックインもできるだろうと踏んだ。
ホテルに着いたのは、14時40分頃だったが、すぐにチェックイン可能で、荷物を部屋に持ち込む。
部屋は普通のシングルで、可も無く、不可も無くだ。
とにかく、天文館周辺で、シルバーウィーク中、安く宿が取れる条件で選んでいるので、設備等にはあまり求める物が無いのだ。
飲んだ後、徒歩で簡単にホテルに帰れて、シャワーを浴びた後、すぐに寝れるだけで良いのだ。
(誰かは、数年前のGW、突然、鹿児島にやって来て、ホテルの予約も無く車中泊となったっけ)(笑)
エアコンとユニットバスとベッドがあれば、十分だ。

そのまま、部屋を出て、ホテルからすぐそばの定食屋「沢庵」に。
ココは、昼から夕方まで休みなくやっている食堂で、量に定評がある。
15時でありながら、店内には半分以上お客がいる。
腹が減っているから、昼食としては問題ないのだが、この後18時から「白鹿」に予約がしてあって、みんな大丈夫かな?という心配が・・・
オレは「沢庵」では注文するメニューはチキン南蛮定食と決まっていたが、相方はとても食べれないという事で、普通のカレーを選択。
(結果的に、カレーのご飯は半分オレのお腹に入る事になって、微妙なカンジだったのだが)(笑)

「沢庵」の良い所は、オバちゃん達がやってるフツ〜の感覚の定食屋という事。
気負ったところが無く、サッと入れて、パッとご飯が食べれる。
ものすごく美味いとか、突出した所はあまり無いけど、ちゃんとメニューを選んで使えば、コストパフォーマンスは良い。
マンガが一杯あるから空いている時は読めるだろうし、店の雰囲気だって悪くない。

メニューの感想を書いておくと、
カレー系のメニューはルーがレトルトっぽくて、あまりお勧めできないかな。
カツカレーを見ていると、トンカツ定食も同じカツだと想定できて、トンカツ系もあまりお勧めというカンジではない。
他のメンバーが頼んでたサイコロステーキも一口貰ったけど、オススメできないかな。
チキン南蛮定食はタルタルソースの宮崎方式ではなく、甘酢タレにマヨネーズで、本格的というカンジではない。
でも、そういう先入観無しで食べると、甘酢タレが滲みているチキンにマヨネーズという自宅で食べてるような感覚が悪くない。
(ホッとするようなカンジといえば分かるだろうか?)
他には、生姜焼き定食、チキンカツ定食は外しがなさそう。
フライ物も結構あるので、また機会があれば試してみても良いかな?と思う。

昼飯が終わって、当然、満腹。
未明からの連続運転で、疲れているので、一度ホテルに帰って、17時30分ホテルのロビー集合として、仮眠する。
30分程度、仮眠しただろうか。
短時間の仮眠でも結構、シャキッとするものだ。

「白鹿」は18時の予約だが、17時30分には開店しているので、ちょっと早めに到着。
数年前の鹿児島旅行時も来た店で、日本酒が美味い。
(辰馬本家酒造という日本酒の醸造元がやってる店だから当然だろうけど)(笑)
ここでオレが好きなのは「おづ」という酒。
大体、こういう日本酒が好きかな。
クエの刺身でチビリチビリと飲む。
おでんは味噌おでんで、ちょっと好みと違うかな?ってカンジ。
キビナゴの刺身は前回同様入荷無しで食べれず。
(恐らく、市場が休んでいるから、新鮮な物が入らないんだろうね)
黒豚の角煮はアッサリ目の味付けだが、外しがない。
やはり「沢庵」効果は絶大で、メンバー一同、あまり箸が進まない。
早朝からの移動で疲れている面もあるだろう。
今夜は深酒をせずに、早々に引き上げる事にする。

時刻はまだ8時前。
このまま、帰るには・・・という意見があり、では、貝汁の「山椒」へ!!
と行ってみたものの「山椒」のボリュームに撃沈。
とても、今の満腹具合で食べ切れる訳が無い。
では、シメのラーメンを!!という事に。
一応、樋之口町の周辺情報は頭に入っていたので、天文館公園の方へ向かいラーメン「小金太」へ。
みんな、ラーメンを注文だが、各自腹具合と相談してレギュラーサイズ、Sサイズ、SSサイズを選ぶ。
オレはレギュラーサイズか悩んだが、Sサイズ、相方はSSサイズ、他のメンバーはレギュラーサイズ!!
大根の漬物は、漬かりも浅く、歯ごたえもあり、ほとんど味が無い。
この漬物からしたら、ラーメンはどうよ?って思っていたが、ラーメンは意外とイケる。
カウンター上の丼に刻みネギ、カクテキが入っていて、好きなだけ入れて良いのも◎
ニンニクが入れ放題なのも◎だが、コレがおろしニンニクではなく、刻みニンニクなのが◎
(ニンニクのフレッシュさから、今日の昼頃、刻んだのかな?とか思う)
あっけなく、ラーメン完食して、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、初日は終了。
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