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最近、ど〜よ?
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カメラ遍歴のハナシ

この所、カメラの記事を書いていたので、過去の記憶について書いておこうと思う。

自分の私感なので、不愉快になる人は読まないで、スルーして欲しい。

それと、前に書いた内容と重複する部分がある。

あまり、人に読ませられない内容かもしれないので、コメントは受け付けない。

 

このブログを読む人は大体分かっていると思うけど、オレは別にカメラが大好きで、いつも持ち歩くタイプではない。

クルマやバイクの事も、ブログに写真を掲載すれば、説明しなくても簡単に分かるという場合でも、敢えて文章で説明している。

オレが書いてる程度の内容なら、ネットを検索すれば、その画像はすぐ出てくるだろう。

だから、わざわざ写真を掲載しなくても、本当に調べたい人は画像を検索するはずだ。

 

最近、どこでも何かをする時に、まずスマホを出して写真を撮ってからという人が多い。

そういう人が、世の中にある程度の数がいるというレベルではなく、もう誰も彼もことごとく、とりあえず写真と撮ってから行動する、写真を撮る為に行動するという流れに辟易している。

 

え〜、スマホで写真を撮るなんて、数秒の事だよって言うかもしれない。

誰か、有名な人が言っていたと思うけど、写真を撮るという事は、場の流れを一度切って、自分の時間に没頭して、相手を置き去りにしている事がある。

(特に、みんなで食事をする時、個人でSNS用に提供する為に料理の写真を撮っている時など)

 

その場にいるみんなが楽しめるなら良いが、自分だけ楽しんじゃってる人、自分の都合を優先させちゃう人がいる。

折角、アツアツの料理が出てきているのに、今、写真を撮っている間に、アツアツの料理が冷めちゃうかもしれない。

ビールの写真を撮ってる間、その他の人は早く飲みたいという気持ちで待っているのかもしれない。

 

そのくせ、そういう人に限って、誰かの乾杯の前の挨拶が長いと平気で文句を言ったり、交際相手が一緒に居る時、誰かと電話していると露骨に不満になったりする。

いやいや、そういう行為って、アナタが写真撮っている事と同じだと思うんだけど・・・と思う。

どこでも、どんな時でも、まず写真ありきではなく、誰かと一緒に食事するとか、誰かと一緒に楽しむとか、ある程度、公式の場で過ごす場合とかは考慮して欲しいと思う。

(最近は、逆転現象が起きていて、SNS用の写真を撮らない方の人が少ないので、飲み会などでは写真を撮らせてから、乾杯してよという意見が多かったりもするが・・・)

 

あ、他人の事について、書き過ぎた。

他人の事はとりあえず、置いておいて・・・

オレは旅行中とか、宴会とか、写真を撮る、写真に撮られるという事に意識が向く事が煩わしいと感じる事がある。

その場の雰囲気を楽しめないというか、写真を撮るようになると、どのように撮ろうか?どんなシャッターチャンスがあるだろうか?と思ってしまって、落ち着かない。

ある時に、その事に気付いて、そういう意識から脱却するには、カメラを持ち歩かないという事が手っ取り早かった。

だから、最近はプライベートで写真を撮る事はほとんどない。

結婚式やイベントに参加して、ちょっとだけ撮影したり、撮影されたりというレベル。

 

でも、決してカメラがキライな訳じゃないし、撮影するのもキライじゃない。

子供の頃も、どっちかと言えば、写される方より、撮りたい方でカメラマン役を買って出る方だった。

学生の頃を思い出せば、リコーのGR1が愛機だった。

(懐かしいフィルム機だけど・・・)(笑)

ズームもなく、ホントにシンプルなカメラだったんだけど、とても良いカメラだった。

当時も、今回のカメラを買うように色々調べてから買ったんだけど、このカメラを買って良かったと思う事が多かった。

 

オレがなかなか一眼レフに手を出さず、コンデジばかり使っていたのは、このカメラの影響が大きかったと思う。

大きく映したければ寄れ、離れていて良ければそのまま撮れというカンジ。

アレコレ考えて撮るという行為を楽しむというより、その場にいる事、あった事を記録として残すというツールで、撮影する事に縛られないのが良かった。

 

写真にこだわり出すと、上手に撮りたいから構図にこだわって立ち位置をとんでもない場所にするとか、キレイに撮る為、この太陽の光の向きになるまで待っているとか、欲張り始めるとキリがない。

名所とか展望台で、人が多いのに、一番良い場所で、三脚を立てて、折り畳みいすに座って、希望の光加減になるまでず〜っと場所取りしている人がいる。

イベントの人混みの中、脚立を持って行って、その上に立って撮影する人がいる。

そういうの、傍目で見ていると、何だかなぁ・・・って思う。

(今、話題になっている「鉄」の行動もドン引きする)

あんな事やりたくないが、もしも自分がドップリ、カメラ趣味に浸かってしまうと、やりかねないという危惧がある。

(あそこまでやったら終わりだ・・・とも思う)

オレは、写真を撮るのが目的ではないから、ソコまでやりたくはない。

 

GR1の時も、別にカメラの勉強をした訳じゃないので、深く考えず撮っていた。

(当然、失敗も多くあって、暗くて何が写ってるんだかよく分からない写真も多くあったが・・・)

でも、何も考えなくても、ソコソコの写真が撮れるのが良かった。

現行のリコーGRも同じようなコンセプトのカメラだと思う。

今回、オレが広角の撮影ではなく、スナップ写真で日々を切り取るという事が目的だったら、GRにしていたかもしれない。

 

GR1がオッと思わせられたのは、北海道のツーリングに持って行った時だった。

大沼で一人だったオレは、記念写真を撮ってもらおうと、ソコにいたオジさんというかお爺さん(60歳位だったと思う)にシャッターをお願いした。

平日だし、人が多くなかったのもあったが、そのオジさんは一眼レフをぶら下げていて、カメラに詳しそうだったから頼んだ位のハナシ。

ヘタな人に渡して、ブレてたり、ピンボケしてたら、後で記録として嫌だから、カメラに詳しそうな人で失敗しなさそうと思った。

そのオジさんは多少、オレに立ち位置、向きの指示をして、パシャッと撮ってくれた後、カメラをオレに返して「良いカメラだね」と言ってくれた。

北海道では色々あって、そんな記憶も薄れていたが、北海道から帰って現像してみると、その人が撮った写真が一番良かった。

確かに、天気も良かったし、光がたっぷりだったが、夕方で左側から太陽が差し込むような状況。

電柱のワイヤーだけが邪魔だったが、何だかキマったような写真だった。

 

撮る人が撮れば、何かが違うんだなぁ〜と思った。

今も別に写真の勉強をしようとは思ってはいないけど・・・

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デジタル一眼レフを買うってど〜よ?(4)

前の記事で、今回のボディ選びの経過について書いた。

今回の購入は結果的にX7になったのであって、実際はそこに至るまでに色々な紆余曲折があったし、場合によっては違う機種になっていたかもしれない。

10年位はデジタル一眼レフ購入を考え続け、何度も購入寸前までいって断念しているんだよね・・・

 

しょっちゅうある訳ではないが、航空祭に行ったり、旅行に行ったり、景色の良い所に行って、写真を撮るとコンデジでは役不足な事がある。

(一年に数回あるか、ないかといった程度だが・・・)

単純に、もっとキレイに撮れたら、もっと迫力ある写真が撮れたらと思う。

旅先で一眼レフを持った人に撮影依頼されてファインダーを覗くと、何だか自分のコンデジと違う絵が写って興味がわく。

そうなると何だかデジタル一眼レフが欲しいなぁ〜という気持ちになる。

 

一眼レフが欲しいなぁ〜と思っても、今まで一眼レフを買った事もなく、使わせてもらう事もあまりなく、何も知らないから、やっぱり目立つボディに目が行く。

雑誌やネットの記事を見ても、ボディが発売されるたびに大きく特集されるし、読んでいても面白いもんね。

過去の場合は、買うにあたって、何はともあれ、まずはボディを決めなきゃ!!という気持ちが強かった。

ちょっとカメラについてカジっていれば、基本的にメーカー間でレンズの互換性は無いようなものという事は知っているので、その後のレンズ選択に大きな影響がある事にビビる。

やはり、後々の事を考えて、ボディを決めるのは慎重にならねばと思うのは当然。

 

失敗があってはならないから、良く調べなければ!!と、ニコンもキャノンもソニーもペンタックスも富士フィルムもパナソニックも、とカメラ屋やネットで見れるメーカーの製品のカタログを片っ端から見ていた。

35丱侫襯汽ぅ叉,ら、APS-C機、最近はバリエーションも増えて、フォーサーズ機、ミラーレス機とレンズ交換が可能な機種を各メーカー出していて、比較しているから、素人には訳が分からなくなる。

(以前はフルサイズ機かAPS-C機で悩む程度だったのだが、近年、センサーサイズやミラーレスの色々な製品が増えて、またコレが混乱の元)(笑)

何を選べば良いのかサッパリ分からない。

 

予算が無限大という訳ではないから、まずは値段が気になる。

フルサイズ機は高い。

APS-C機はピンキリ。

フォーサーズ機はそんなに種類がないが、比較的、高い気がする。

ミラーレス機もピンキリでよく分からない。

フルサイズ機が良いという評価は当たり前。

でも、自分が写真を撮るレベルでセンサーサイズの違いが分かる事があるんだろうか?という疑問が出てくる。

雑誌では、ある部分の拡大を行って、ノイズがどう、歪みがどう、色彩がどうとかやってるけど、オレ、そんな事、するかなぁ?とも思う。

 

じゃあ、世の評判は?と調べてみると、もうグチャグチャ。

(コレが次の泥沼の始まり)

フルサイズ機が良いに決まってるじゃない!!

いや、APS-C機だって遜色ない!!

ミラーレス機だって遜色ない!!

結局は、撮る人の腕だ!!

いや、機材の差は歴然!!

どうせ買うなら、最初から良い物だ!!

いや、最初のうちは安い物をガンガン使って技術を上げてからステップアップだ!!

 

あぁぁぁ、真逆の意見が出てばかり。

更にはニコン信者やペンタックス信者が現れ、色々な知識を教えてくれる。

ファインダー視野率が100%は当然だ!!

ミラーレスの方が機構的に撮影時のブレが少ない!!

95%と100%はどの位違うんだろう??

ブレって一体どの位なんだろう??

 

記事や口コミ、レビューを読めば読むほど知識は増えるが、悩みも同様に増えるばかり。

(世間にはオレと同じような悩みを持った人が次々と質問しているので、読み物としては実に面白いのだが・・・)

幾ら調べても、一向に買うべき機種が定まらず、答えが出る訳じゃない。

一体、何を信じたら良いのか???

 

で、結局、行き詰まって、煮詰まって、どうしたら良いのか分からなくなる。

これまでの状況で、デジタル一眼レフが絶対ないと困るのか?と言われれば、そんな物ではなかった。

別に、一眼レフで写真が撮れなくたって、ゴハンが食えなくなる訳ではない。

生活必需品ではないので、その写真が撮れなくても、無ければ無いで、どうにかなる、一眼レフなんて無くても良いやって思えるようになって購入を諦める。

(エネルギー切れ)(笑)

 

今更ながら思うのだが、購入にあたって悪いのは、条件が絞れていない事だろう。

大抵の人は、ある条件の撮影だけの為に一眼レフを買うという訳ではないのだから、つい欲張って、アレも撮れたら、じゃあコレも撮れたらって考えてしまうのだろう。

目的が絞れないと、自分がブレてしまう。

そのブレが即座にカメラ選びに反映されてしまうのが恐ろしい。

何でもできてしまうという錯覚を持ってしまうのがレンズ交換式カメラの泥沼。

レンズ交換できないカメラなら、このカメラじゃ撮影できないから、別のカメラを用意しなければならないか、撮影しない、若しくは写らないという結論しかないのだが、レンズ交換できちゃうんでしょ?だから何とかなるんじゃない?という考えに囚われてしまう。

 

ついでに、10年前から数年前までデジタル一眼という商品が、まだまだ発展途中で物凄い速度で変化が進んでいた製品なのだから、始末に悪かった。

(ソコも泥沼の始まり)

モデルチェンジする度に、画素数が大幅アップとか、映像エンジンが変わったとか、どこで落ち着くんだろう?どこが性能の落とし所なんだろう?という判断がつかない。

同じメーカー内でのモデルチェンジ、追加製品だけならともかく、他メーカーのモデルチェンジ、追加製品も含めて考えると、どのタイミングで買ったら良いのか日々刻々と変化する。

価格.comのようなサイトでリアルタイムで価格が変動するのが見れるようになったのも大きい。

先月より今月が安くなった、まだ安くなるんじゃないか?とか見てるだけで面白い。

(面白いんだが、迷いの始まり)

価格無視で性能だけで選択なら簡単で良いのだが、貧乏庶民には性能と価格のバランスという事が求められるから、旧モデルの在庫処分がお買い得だと感じられるケースもあるし、性能差から新製品の方が良いと感じられるケースもある。

 

しかし、新製品だから諸手を挙げて良いかとは一概に言えず、同じメーカーの中で時系列で調べていくと、明らかに外れの新製品があり、旧製品の方が評価が高い物があったりする。

コレが発展途中のデジタル物の恐ろしい所で、最新機種が最高という訳ではないが、発売時はスペック上は良く見える。

新作発表の場合、記事も悪い事はハッキリとも、多くも書かずにボカしている。

しかし、発売されて、色々な人が使った口コミを待っていると、真の評価が出てくる。

新製品の評価が安定するまで待っていると、旧製品は在庫切れで新品購入できなくなっている事が多い。

この製品はどういう評価なんだろう?と考えているうちに、今度は新しい製品が別メーカーから発表されて、更に混乱が深まる。

買い時は何時だ?となり、また買うのを断念(笑)

脳内パンク状態だ。

 

じゃあ、今回はなぜ購入まで至ったか?という話になる。

一つは個人的な状況で、自分の撮りたい物(というか撮らなければならない物)、撮るレベル、予算がキッチリ限定されてしまった事が大きい。

仕事で狭い室内の仕上り写真を広く撮る必要があり、広角レンズが絶対に必要。

(趣味で誰かに見られたり、自己満足の写真なんか撮らないよって割り切った)

更に撮影レベルはハイエンドや芸術的趣味としてではなく、仕事の自社記録レベルで良い事。

予算は10万円前後で安い方が好ましい。

コレがハッキリした時点で、高付加価値の製品はバッサリ切り捨てられ、エントリーレベルの製品で確定した。

広角が撮れれば良いので、35亟校擦16舒未両播正離のコンデジが安くあれば、ソレにしても問題は無さそうだ。

極端な事を言えば、スマホのカメラに広角レンズアタッチメントを付けて、満足のいく画質であれば、ソレが最もコストがかからなかったかもしれない。

(でも、スマホではないオレ・・・)

結局、融通の利く広角ズームが欲しいという事にしたので、一眼レフとなった。

 

こういう考え方ができるようになったのは、今まで数年間、一眼レフが欲しいという気持ちで、散々悩んで調べた知識が働いていて、決してムダではなかったと思える。

画素数やISOの数値はこの位あれば、記録として静止物を取るのに全く問題がないというレベルが分かってきた。

飛行機の夜間撮影等であれば、ISO25600とか欲しいかも?と思ったかもしれないが、普通の室内撮影だ。

恐らく、早い動きを撮りたい、子供を撮りたいという事であれば、今回も悩みまくって、購入できなかったかもしれない。

 

もう一つは、市況の状況だ。

現状、エントリー向けデジタル一眼レフの展開が一段落して、踊り場的な状態にある事だろう。

販売台数の上位はこの数ヶ月、あまり変動がない。

新製品が出ても、とんでもない進化(進化といって良いのか?変化かもしれないが)がない。

とりあえず、目新しい製品はない。

同時に、販売台数上位の機種の値段が下がってきて、値ごろ感がある。

新しい製品の存在に怯えず、既存の製品を選べば、良い時期なのでは?という気持ちになった。

 

散々、悩んでこの結果か?という人もいるかもしれない。

結果だけ見れば、その時売られている一番安い製品を選んだだけだから(笑)

でも、カメラ選びというのは、カメラ趣味の中でも一番楽しい時間という人がいる位。

なかなか面白い時間を過ごさせてもらったと考えても良いかな?と思っている。

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デジタル一眼レフを買うってど〜よ?(3)

とりあえず、カメラ自体はEOS KissX7に決定した。

記事の中でカメラメーカーを決定する時に、周囲がキャノンのAPS-C機が多かったから、迷わずキャノンのAPS-C機となったと書いたが、実際はそういう一義的な流れで簡単に決まった訳ではなかった。

一眼レフを選ぶ人の多くが悩むように、やはりオレも一時期、メチャクチャ悩んだ。

 

振り返ってみると、数年来、一眼レフが欲しいなぁ〜と思っていた訳で、ある時、カメラが欲しいという気持ちが高まると、当然、ネットの情報もかなり集めるようになって、過去の記事や口コミ、レビューもかなり読むようになる。

読めば読むほど情報は増えるけど、一向に求める機種が定まらない。

逆に情報が増えるほど、悩みが増えるようなカンジだ。

で、悩み過ぎると、あ〜もう絶対必要な物じゃないから、もう買わなくて良いや!!と面倒になって諦める事の繰り返し。

所謂、脳内。

 

カメラ選び、レンズ選びは泥沼と良く言われている。

その泥沼が楽しいと言う人もいる。

 

ただ、数年、一眼レフが欲しいという気持ちを持って、調査を繰り返していたが買わなかった事はムダではなかったと思う。

知識が溜まった分、冷静に状況を判断できる面があった。

(今回は、衝動的に買ったという訳ではないので、調査不足で失敗という可能性は低いだろうと思う)

何をどういうレベルで撮りたい、幾らの予算かが限定されて決まったから、仕方なく一眼レフを買おうと思い立った分、その他の色々な物を撮りたいという要求があった今までより、決断が簡単だったのかもしれない。

(つまり目的と予算がハッキリしていれば、割り切る部分は割り切って、メーカーや機種が選択しやすくなるんだろう)

 

今回に限らず、最初に持つ一眼レフ選びを考え始めた時は、まずはボディを決めなきゃ!!と思ってしまう。

まずはボディの機種選定を!と考えていた頃には当然、ニコンも同時比較したし、ソニーもペンタックスも見ていた。

ミラーレスを却下して、価格と性能のバランスをみていると、結局、主流となっているキャノンとニコンを選ぶべきかなぁ〜という感覚になってくる。

(しかし、何を優先したり、重視して考えるかという選び方によって、ソニーもペンタックスも再び候補に挙がってくるのだから、自分がブレ始めると、もう何を選んで良いのか、訳分からなくなる)

キャノンとニコンはやはりライバルというか、シェアで拮抗するメーカーだけに、製品で対抗する物があり、ボディだけではなかなか判断し辛かったというのが正直なところ。

(周囲にキャノンユーザーが多かったというのは保険のような部分でもある)

 

正直、ボディの性能だけ考えていれば良いならニコンのD3300でも良かったと思う。

(コンパクトさは無いけど・・・)

でも、今回、一眼レフを買おうと考えたきっかけは、室内の広範囲な画角での撮影だった。

標準レンズキットじゃあ絶対に画角が足りない。

KissX7をダブルレンズキットで購入したとしても、ズームが付いていて、広角側は全く関係ない。

これは、どのメーカーの一眼レフをキットで買っても同じ事だ。

どうしても、広角レンズ(広角ズーム)を購入しなければ、オレの希望する場面で撮影できない。

 

オレが思うに、メーカーにしても、販売店にしても、一眼レフを買い求める人の多くはズーム機能だという固定概念があるんじゃないかな?

店頭で店員が説明するにしても、まずズームが何倍、こちらは何倍と比較させる。

そりゃ〜運動会で自分の子をアップで撮りたいという人にはマッチしているかもしれない。

(そういう人が大多数なのかもしれないが、猫も杓子もそうではないんじゃないかな?)

でも、オレのように望遠ズームが必要ないように感じている人もいるはず。

(と言いながら、ダブルレンズキットを選んだのは?と言われても、単に安かったからで、困るが・・・)

 

ズームするという事は写る範囲を狭める事で、可能であれば物理的に寄る事で解消できる。

(場合によっては、画質を求めず、後からPCで切り取り、拡大という作業もできる)

だが、広角で撮影したいという場合は、自分の立つ位置が制限されて、カメラなりレンズなりに写る範囲が決まっていれば、それ以上の物は写せない事になる。

写らない物を写す事はできない。

 

で、広角レンズ(広角ズーム)を色々調べてみた。

まずはニコンから調べてみた。

ニコンの場合、純正の広角レンズとなれば定価で10万円近い。

予算的に、絶対無理(笑)

やはり、ニコンボディは難しいのでは?という気になった。

 

んで、次の手って事でサードパーティ製のシグマ、タムロン、トキナ等を調べてみた。

コレがまた、レンズ選びの泥沼で・・・(笑)

安い広角ズームレンズは4万5千円〜6万円位で販売されている。

(定価は10万円位だが・・・)

ちょっと高いが、別に純正品にこだわらなければ、全く問題なく使える。

(純正レンズにこだわりはないので、どうでも良い)

当然、サードパーティ製のレンズも、ニコン用を買ってから、キャノンにボディを替える事は、レンズも使えなくなる事を意味するし、逆もまた然り。

なので、やはりメーカーを特定するのは慎重にならざるを得ないと思っていた。

 

純正レンズか社外品レンズか・・・?

悩みまくる。

しかし、近年、純正レンズが新しく発売されると、強力な手ブレ防止機能が付いている。

社外レンズの数年前に発売された、安いヤツには、まだ手ブレ防止機能が搭載されていない事が多い。

三脚を使って暗い室内撮影なら良いが、三脚なしの手持ち撮影が必用となる場面で手ブレ防止機能が無いのは痛い。

(素人のオレではシャッタースピード0.5秒程度までしか、ブレない撮影は無理なのではないだろうか?)

それと、純正のピントを合わせる精度、スピードを知ってからでないと、社外レンズの良し悪しは分からないような気がする。

 

キャノンの場合、APS-C用に純正の広角レンズが2種類用意されている。

どちらも10丱好拭璽箸覆里世、35亟校擦16个箸覆辰董⊇淑広角となるだろう。

10-22个錬綱円台後半と高く手がでないが、10-18个錬桔円を切る定価となっている。

実売価格はサードパーティ製より安い!!

 

キャノンの商品開発の人はオレのような素人、これから一眼レフを始める人が標準レンズの次に何を考えるか?よ〜く考えたのかもしれない。

痒い所に手が届いたという感じだ。

10-18个亮,鷲現爛譽鵐坤ットの18-55个あって、その次は望遠レンズの55-250个鳩劼るようになっている。

オーバーラップの部分がなくて、ムダがない。

コレって、スバらしい組み合わせじゃないか!!と思っていた。

その後に気付くんだけど、X7iにはトリプルレンズキットがあって、そのセットになっているじゃないか!!(笑)

(カタログを良く見ろって話だが・・・)

 

あ〜もうこの時点で、残念ながら、ニコンもソニーもペンタックスも素人のオレの中では比較対象にならなくなった。

キャノンのコストパフォーマンス的に追随する物がない。

しかも、この10-18个箸いΕ譽鵐困コンパクトで軽くて良さそうだ。

10-22个345g、10-18个240g。

サードパーティ製より、ずっと軽い。

マウントがプラスチックで安っぽいとか言われるけど、煩雑に付け替えるプロじゃないし、そんな事、ど〜でも良くなってきた。

(ここまで来ると、軽いという事がある程度、優先条件になっているんだよね・・・)

 

良い事づくめか?と言われれば、そうでもなくて、F値が4.5〜5.6となっている。

(安いという事は、何かを割り切ったという事だろうと思ってはいる)

室内での撮影がメインとなるだろうが、暗いレンズじゃないのか?という不安がある。

でも、今は便利な時代で、ネットで検索すればEF-S10-18个濃1討靴寝菫が色々出てくる。

確かに、逆光に弱かったり、フレアが出やすかったりという面があるようだが、オレの撮影条件の中ではあまり関係なさそう。

サンプル写真を見ていると、暗い部屋での撮影もあって、問題無さそうだ。

(暗いといっても、ホールの中等、普通の人が動き回る部屋の中での明るさという意味で、天井の高い教会の中とか、ロウソク1本とかのレベルじゃない)

三脚やレリーズを使わなければならないようだが、コレは全体の価格が抑えられれば、問題なく予算的に収まるはすだ。

(屋外ではないから、重量のある三脚でなくても、風の影響等はないし・・・)

 

という事で、広角レンズはキャノン EF-S10-18丕4.5〜5.6に決定。

早速、注文する。

X7ダブルレンズキットは店舗に在庫があって即納だけど、10-18丱譽鵐困魯ャノンの熊本工場製造らしく、在庫切れ。

今年の熊本は災害続きで、製造が不安定らしい。

入荷がどの位かかるのか・・・

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デジタル一眼レフを買うってど〜よ?(2)

まず、気になるのが値段だ。

店頭に置いてあるボディのみ、標準レンズキット付、ダブルレンズキット付と、片っ端から見ていくが、どのメーカー、どの製品もどう考えてもダブルレンズ付の方がお買い得だ。

(キットのレンズを使うか、使わないかは別として・・・)(笑)

それに、特売のヤツは大抵どれも、標準レンズキットかダブルレンズキットとなっている。

ボディだけの特売は安いグレードにあまり見かけない。

しかし、オレにとっては標準レンズだけでは一眼レフを選んだ意味がない。

必ず、広角のレンズ(広角ズームになるだろうか?)を用意しなければならない。

 

特売品のリストを作っていく。

(基本的に現行商品の特徴がよく分かっていないので、スペックも比較しながら見て行かなければならない)

まず、価格的に最も安いのがKissX7だ。

ボディのみなら3万円ちょっとで買える。

ダブルズームレンズキットが特売になっていて、ボディのみとダブルズームレンズキットの差額が2万円位しかない。

もし、後からこのレンズを別で買おうと思ったら、2万円で2本揃える事はできないらしい。

小さいとは聞いていたが、後で実際にその他の機種を触って分かるのだが、コレ、他のEOSシリーズと比べて、ホントに軽くて小さい。

 

続いて、並んでいたKissX7iダブルズームレンズキットを見る。

(価格差は結構あるので、う〜ん、何が違うんだろう?と思う)

調べていくと、X7との違いはバリアブル液晶画面位だろうか?

画素数もISO感度も測距点数も映像エンジンも一緒。

(型番的にX7にiが付いただけだから、そんなものか・・・)(笑)

バリアブル液晶について調べてみると、子供、特に赤ちゃんを撮影する時、猫と一緒に撮影する時、便利なようだ。

だが、バリアブル液晶画面なんて、大抵、ファインダーを覗いて撮影する事になるオレには要らないだろうと思う。

更に、X7iになると量が一気に580gになってしまう。

(X7は410g位だから、持ち比べるとかなり違うし、グリップ感も異なる)

APS-Cの一眼レフの中で安いと言っても、X7とは全然値段が違う。

オレの欲しい機能はX7で満たされているから、コレは無いだろうな・・・と思う。

 

で、オレのよく分からなかったX80があった。

(コレは更に高くなる)

コレって何の為のグレードなんだ?と思っていた。

調べてみると、どうやらWi-Fi機能が付いているようだ。

(う〜ん、オレにはWi-Fi機能は不要だ・・・)

高いし、重いし、バッサリ、却下だな、そう思ってその隣を見るとX80の旧型であるX70標準レンズキットがKissX7のダブルズームレンズキットと同じ価格。

 

え〜、こういうの、訳分からん・・・と混乱する。

X7ダブルズームレンズキットが良いのか?

X70標準レンズキットが良いのか?

X70とはどんなカメラ?と思い、調べてみようと思うが、X70のカタログはなく、一時帰宅。

 

単純に考えると、X80はWi-Fi機能が付いているからX7シリーズより上級のような気がするが、X70にはWi-Fi機能もなく、X7シリーズとの違いは何だ?となる。

(素人考え的に、X7に0が付いているから、X7より上位機種になるような気がしていた)

X7より全然重いし・・・

 

ネットで色々調べるが、イマイチX7との違いが理解できなかった。

過去の解説記事を読んでみると、どうやらX70の方が廉価版のようで、映像エンジン等の機能が古いようだ。

AF機能が違うようなのだが、どの程度、違うのか?という事は、素人のオレにはさっぱり分からない。

(室内の静物撮影が目的なので、AF機能をあまり重視していないから・・・)

もう一つの違いはレンズクリーニング機能の有無で、コレは機能の付いているX7が圧倒的に評価が高い。

クリーニング機能は必須だと思っていたので、X70はこれにより却下。

それに、同じ価格であるならば標準レンズキットのX70より、ダブルレンズキットのX7を選ぶべきだという結論になった。

(キットのレンズを使うか、使わないかという問題はさておき・・・)

 

X7は発売されてから結構、時間が経っていて、映像エンジンのバージョンが古かったり、測距点数が少なかったり、最新の製品と比べれば見劣りする部分がある。

だが、基本的な性能としては十分なものがあり、オレが使う分には全く問題無さそうと感じる。

走行中の車とか飛行機、子供、動物を撮ろうと思えば、必ずAFの速さ、正確さが必用になってくる。

でも、オレの撮影対象は動かないし、瞬間の撮影ではないのだから必用ではない。

最悪、三脚があれば、手振れ防止機能無しのマニュアルフォーカスでも事足りるはずだ。

と言う事で、どうやら、機種選定はEOS KissX7のダブルズームレンズキットで決定となりそうだ。

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デジタル一眼レフを買うってど〜よ?(1)

ちょっとしたきっかけがあって、デジタル一眼レフを買おうと思い立った。

今まで、写真を撮るという事は仕事の連絡用、記録用の用途がメイン。

(このブログを見たって分かるだろうけど、普段はあまり写真を撮らない)

多分、このスタンスは今後も変わらないだろうと思う。

 

別に写真がキライな訳じゃないし、カメラの事がキライな訳でもない。

逆に、カメラについては興味があって、好きだったりする。

ただ、旅行に行ったり、どこかに出掛けた時、写真を撮る行為に縛られたくない、カメラを持つ行為から逃れたいという気持ちが強い。

撮影する事に気を取られて、見ている物を楽しめないのは嫌だ。

出掛けた時は、その場所の空気や感覚を自分の肌で感じる事が好きなのだ。

思い出とか記録は二の次。

 

最近は多くの人が、インスタグラム、ブログ等にアップする為、場所構わずカシャカシャやっているのが目障りというか、何もソコまで写真で公表しなくても・・・という感が個人的にある。

レストランで入口で、メニューで、飲み物が出てきたら、料理が出てきたら、食べながら、写真撮ってるのを見るとウンザリ。

特にそれに同席していた場合、いつもコレに付き合わされるの?という気持ちになる。

飯を食うなら、食う事、同席する人と過ごす時間に集中して欲しいというか、常に他人に見せたい、見られたいという感覚は一時、どこかに置いてきて欲しいと思う。

(コレは家族や他人と食事中、ゲームをしたり携帯の操作をする人と同じだと思う)

随分、カメラの話から逸れてしまったが・・・

 

仕事で使うのは現場が多く、スナップ写真程度で、必要な物が写っているレベルでOKだった。

コンパクトデジカメか携帯のカメラで全く問題なし。

仕事上、携帯が持込不可の場所もあり、携帯のカメラが使えないケースもあり、今や絶滅種の惜しげなく使える安物の単三電池駆動のコンデジが大活躍していた。

仕上がった室内を撮影する時は、会社の一眼レフを持っている誰かに行ってもらって撮影してもらったりしていたが、一々依頼するのが不便な事もあり、そろそろ自分も一眼レフ、買っちゃうか?って感じ。

 

カメラにそんなに詳しい訳ではないが、元々、カメラは好きで、何となく知識はあるので、自分の撮影条件を挙げていく。

まず、仕事で撮影するのは圧倒的に室内が多い事。

プライベートで撮影する時は屋外もあるが、プライベートではあまり撮影しない。

室内やホールの室内の写真を撮りたい事が多いのだが、コンデジで困っているのが、画角の狭さだ。

(寄ってマクロで撮影というのはコンデジで全く問題ない)

困るのが、室内でもっと引いた所からの写真が撮りたいが、もう自分は部屋の壁まで下がっていて、それ以上下がれないと言う事で、そういう事が多々ある。

だから、広角のレンズが必要になりそう。

逆にズームレンズはあんまり必要ないなぁ〜という事になる。

(オレには一般のユーザーに多い、運動会とか発表会で、ズームで寄って撮りたいという要求が全くない)

 

撮影対象は室内の仕上り具合、物の配置の記録がメイン。

動く被写体ではないから、AFの早さや測距点数はあまり要求されない。

連写能力は求めなくて良い。

(無くても良い位だ)(笑)

 

ホール等、部屋が暗いケースもあるけど、住居、事務所である事が多いから、極端な暗所での撮影能力もあまり必要ない。

一眼レフに期待するのはRAW処理ができて、後から画質調整ができる事だろう。

JPGだと後から画像の調整には限界がある。

(コンデジでもっと明るく写ってくれれば・・・と思うケースが多々ある)

室内撮影だから、慣れないうちは数パターンの撮影条件で撮影して、後でRAW処理して良い物を残す事ができると良いなと思う。

 

後は、現場に持って行くから、コンパクトで軽量であって欲しい。

(写真を撮りに専門で行く訳じゃないから、気軽なヤツがいい)

ボディだけ買うにしろ、キットで購入するにしろ、広角レンズを追加で購入する事になるだろうから、ボディも必要なレンズも安いブランドが良いなぁ〜と思う。

 

色々、考えていたが、まずフルサイズの一眼レフは高いし、重いという点を重視して却下した。

フルサイズは画角が広く、室内撮影には有利なのだが、新品購入の場合、まずボディが高額でビビる。

そして、必要な広角レンズがまた高い。

幾ら性能が良いからって、ボディと広角レンズだけ頑張って買ったって、予算が不足して、三脚等の備品まで手が回らず、不便な事になりそうで、まず却下。

この所、話題のミラーレス一眼は確かにコンパクトだが、本体、広角レンズが高価なうえ、レンズバリエーションに欠ける。

(個人的に、広角が必用だから一眼レフが選択肢となり、マクロ撮影、コンパクトさが重要だったら、高級コンデジで十分だと思う)

結局、新品の値段も手頃になってきているAPS-Cサイズで良いだろうという判断をした。

 

メーカーで悩む人もいるだろうが、オレの場合は、周りにキャノンのAPS-Cユーザーばかり(笑)

ニコンにしたら、分からない時、ちょっとした事を聞くのも心細いし、万一の場合レンズを借りる事もできず、不便そう。

という事で、メーカーは全く悩む事なく、キャノンに決定。

 

問題はキャノンのAPS-C機の中から、何を選ぶか?という点だ。

とりあえず、新品購入が前提なのだが、型落ちの新品もある。

EOSシリーズになりそうなのだが、EOSは色々種類があって、松、竹、梅とランク分けするような簡単さではなさそうだ。

正直、そこまで詳しくないオレには良く分からないので調査をしてみる事にする。

まずは近所の電気屋とカメラ屋に行ってみる。

ネットでスペックを調べるのも良いけど、現物を触ってみる事が理解するのには手っ取り早い。

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草刈機 修理

何でか、今年はこの前の会社の草刈機の不調に続けて草刈機の不調を見る事になった。

別にオレは草刈機の修理屋でもないし、農機具屋でもないのだが・・・(笑)

まぁ、組んである物を外して、バラして、再度組立という程度なら、問題ない。

この前、ホームセンターでキャブのパーツをバラ売りしている所もある事も分かったし。

結局、この前の会社の草刈機はホームセンターの新品購入の下取りとして引き取られて行ってしまった。

(オレが下取りキャンペーンと同額の1000円で買い取ると言ったのだが・・・)(笑)

 

そうしていたら、その話を聞きつけた別の人が、オレの草刈機も調子が悪くなったから見てよ!!と言ってきた。

コイツはホームセンターの安物と違って、農機具屋から買ったカーツのちゃんとした物。

この前は20ccの安物だったが、今回は27ccと結構、排気量もある。

面倒だったので、買った農機具屋に行ったら?とあしらったが、農機具屋に行ったら、結構お金を取られちゃうから・・・と言われ、まぁヒマな時間に見てあげると言っておいた。

(どうせ、無料でやらされるんだし、夏で暑いし、倉庫は蚊が居て、修理してたら刺されちゃうし、気分が乗らなきゃやる気になれない)

会社に持って来てから、3日ほど放置しておいたら、今週末、草刈するから、何とかしてよ〜と言われ、重い腰を上げた。

 

症状は事前にヒアリングしてある。

使用環境は

週に1回2〜3時間草刈する

(結構、使ってるのね・・・)

購入して5年位経っている

(まだまだ、使えそうな感じ)

1回の作業が終わる時に、タンクに入れた燃料は完全に使い切って、エンストして終了している

(キャブのジェットが劣化燃料で詰まった可能性は低いだろう)

混合燃料はガソリンスタンドに作ってもらっている

(混合比率は不明だが、燃料はフレッシュだと言える)

前回(先週)使った時は問題なく使えた

この前、使おうと思ったら、エンジンは掛かるが、高回転が吹けなく、作業ができない

(中回転までは吹けるがパワーが無く、作業ができるレベルではない)

エアクリーナーボックスは開けてみて、掃除してみた

(エアクリーナーはこの5年で初めて開けたそうだ)

 

最初に笑ったのが、マフラーを掃除したとユーザーが言って、へぇ〜マフラーを何で掃除したんだろう?と思って、詳しく聞いてみると、実はエアクリーナーの事だった。

エンジンが吹けないという事で、近所の人に聞いたら、エアクリーナーが詰まってるんじゃないの?と言われ、開けてみたらしい。

工具もロクに持っていない人が、どうやってマフラーを外したのだろう?と思ったのだ。

エアクリーナーボックスなら爪で留まっているだけなので、外すのは簡単だ。

 

一通りのヒアリングは終了。

だけど、ヒアリングをマトモに信じる訳では無い。

あくまで、サブの情報としてだ。

ヒアリングの結果はさておき、まず自分の目でエンジンの基本、良い燃料が来ているか、良い火花が飛んでいるか、規定の圧縮があるか、吸気、排気に問題はないか?を順序立てて追っていき、トラブルシュートする必要がある。

その上で、ユーザーがオレの想像外の何かをして、ソレが原因になっているような時、細かくヒアリングする。

 

まずは、エンジンを普通に掛けてみる。

スロットルは最スロー、チョークレバーを引く、ティクラーを押して燃料を送り込む。

リコイルスターターを何度も引くが、エンジンは掛からない。

初爆もない・・・

ユーザーに何時からこんな調子?と聞くと、最近、エンジンの掛かりは悪かったと答える。

(ほ〜らね、ヒアリングでは先週までちゃんと動いていたと言っていたが、本当は突然調子が悪くなった訳ではない事が徐々に分かってくる)

 

じゃあ、どうやってエンジンを掛けてるの?と聞いてみると、スロットルを半開、チョークは無しでリコイルを引くとエンジンは掛かるとの事。

あんまりやりたくなかったが、その状態でリコイルを数回引くとエンジンは始動。

当然、スロットルは開いているので、回転が一気に上がり、クラッチが繋がり、刃が回り出す。

こりゃ〜危険だって・・・

 

しかし、この状態であっても、スロットルを戻せば、冷間時にアイドルはしない。

回転を中速に保つ為、スロットルを煽るが、レスポンスがイマイチ。

高回転まで回そうとスロットルを全開にすると、2秒ほどでストールを始める。

温間時はアイドリングをしている。

それと、全回転域でスモークが結構出ている。

最近の2ストロークオイルは煙があまり出ないようになっているが、コイツはかなり煙を吐く。

(スタンドがどんな2ストオイルを使っているか分からないが、そんなに変なオイルを使っている訳ではないだろう)

 

状況は分かったので、エンジンを停め、エアクリーナーボックスを開けてみる。

スポンジをクリーニングしたと言うが、ボックスのスポンジの内側にはスポンジカスが付着している。

スポンジ自体はまだ原形を留めているが、いずれ交換時期だろう。

キャブのベンチュリ内を覗いてみたが、スポンジカスが溜まっているような事はない。

そのまま、クランク室かシリンダー内に吸い込まれているだろう。

 

続いて、カバーを外して、プラグのチェック。

プラグはかなり黒くなっていて、カーボンが付着していて、ウェットな状態。

だが、電極はまだドライな状態で、不調になってから長時間の運転をしていない事が想像できる。

燃調的には濃い事が想像できる。

スパークチェックしてみても、普通に火花が飛んでいるから、とりあえずこのまま使用する事にする。

(プラグを新品にすれば、一時的に高回転が回るようになるかもしれないが、プラグが汚れれば、再び症状が出るに違いない)

 

プラグホールからピストンを目視してみても、ヒドいカーボンの付着はなかった。

この事からも、不調になってそんなに長い時間が経過している訳ではないと想像できる。

う〜ん、やはり、キャブからの燃料が濃いのか?

しかし、キャブセッティングをイジった形跡はないし、吸入空気が少ないという事も考えにくい。

スモークの具合から見て、オイルの混合比がかなり高いのでは?とも想像できる。

50:1の比率で良い所を25:1位で作っているのか?

(でも、個人的に安全マージンを取って25:1位で作っていても、ココまでスモークが出る事はないと思う)

 

高回転にストールしかけた時、ティクラーで燃料を送ってやっても状況は改善されない。

逆に悪化するような印象だ。

(まぁ、濃い症状が出ているのだから、更に濃くしたら悪くなるのは当然だ)

たまたま、高回転でブン回してチェックしていた時、振動でエアクリーナーボックスのカバーがパカッと外れてしまった。

キャブのベンチュリから燃料の吹き替えしがある事が見えた。

本来なら、ガンガン吸気していなければならない状態だ。

 

それを見て、もしかして!!と閃いた事があった。

初爆が無いのは、排気が上手く抜けていないから?

エンジンを掛けても全域でスモークが多いのは、抜けが悪い事による燃焼不良?

プラグがウェットなのも排気不良によるもの?

キャブの吹き替えしは排気不良によるものではないか?

疑うべきは、排気系ではないか?

 

とりあえず、マフラーを外してみる。

排気ポート側には特にカーボン、スラッジの大量堆積は無かった。

ポートは割とキレイな方。

マフラーの構造はと思って見てみると、実はただのモナカ合わせの箱で、チャンバー構造にはなっていないようだ。

マフラー内部は特に詰まっているようではない。

気になるのは、マフラー出口のメッシュがネジ留めされているのだが、ネジを外しても一向にメッシュが外れない事だ。

 

メッシュはマフラーに差し込み式になっていて、カバーに隠れて良く見えない。

パーツクリーナーを噴射してみるがあまり変化が無い。

エアーを吹いてみたいが、高圧エアが会社にはない。

近所迷惑かな?と思ったが、検証の為、マフラーレスでエンジンを掛けてみる事にする。

チャンバー効果が無くて、エンジンが掛かるのだろうか?と思ったが、リコイルを引くと、一発ですんなりエンジンが掛かった。

2ストスクーターのサイレンサーレスってパンパン甲高い音がして迷惑だが、コイツはそんなにパンパン言わない。

音量は確かに大きいが・・・

頭の中で考えているだけでは分からない事もあるもんだ。

 

一気に高回転までスロットルを開けてみると、格段にシャープに追随する。

やはり、さっきまではマフラーの排気がフン詰まりして、吹けてもシャープにレスポンスしなかったのだろう。

今度は一気に全閉すると、クラッチのリリースポイントがイマイチなのか、ちょっとショックがあってアイドルに戻る。

(クラッチの調整はオレには分からないので、今回はパス)

アイドリングをちゃんとする事も確認。

どうやら、トラブルシューティングは完了したようだ。

 

マフラーのどこかで詰まっているのは間違いない。

しばらく、マフラーを放置しておいたら、パーツクリーナーで溶かされたのかメッシュが取れてきた。

やはり、カーボンで詰まっていて、目詰まりしている。

ワイヤーブラシでゴシゴシして、目詰まりを解消して、再度取付。

再度、試運転して、問題のない事を確認。

 

今回のトラブルは、マフラー出口のメッシュが徐々にカーボンで目詰まりしてきて、排気効率が落ちてきた。

使用に問題は無かったが、ある時点で(この前だが)とうとう、支障が出るレベルまで排気が詰まってしまった。

事前に、エンジンの掛かりが悪くなったのは、排気が詰まっていて、上手に新しい混合気が送れなかった事からだろう。

(実際、排気が問題なくなったら、スロットル全閉で一発始動となった)

しょっちゅう使う物だから、ユーザーは徐々に悪くなってきた物については気付きにくいのかもしれない。

 

う〜ん、やはり物がちゃんと直った時の気分は良い!!

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草刈機

会社の草刈機が調子悪くなっているようだから、見てくれと言われた。
状況は、リコイルスターターを幾ら引いてもエンジンが掛からない。
掛かったとしても、すぐに止まってしまうというものらしい。

近所の農機具屋さんに持ち込んだら、古いから修理できないと断られたらしい。
J●の農機具修理部門に持ち込んだら、1万円位と言われたらしい。
会社はそんなに修理費用は出せないから、諦めるか・・・と言っているようだ。
(かと言って、新しい草刈機を購入する事はしてくれない)(笑)

手元に届いて、見てみる。
リョービの製品でL20PDDとステッカーが貼ってある。
会社が買ったのは10年以上前になるようだ。
恐らく、20ccクラスの製品だろう。
草刈機として、最も小さい部類だが、農地をバリバリ草刈する訳ではないのだから能力的には十分。

軽くて、取扱いやすく、ちょっとした空地等の草刈には良いだろう。
新品の価格は、特売等で安かったら1万3000円程度から。
(確かに、新品がその値段では10年以上使ったモノに1万円の修理代を出すのがバカらしいかもしれない)

使用者にいつから調子悪くなったのか聞いてみるが、1ヶ月位前からという返答。
騙し騙し使っていたが、とうとうエンジンが掛からなくなったのかもしれない。
リコイルは問題なく引けるので、焼き付き、抱き付きではなさそう。
リコイルの手応えから、圧縮もちゃんとありそうだ。
(という事は、エンジンがダメになるという最悪の事態は避けられていて、直せる見込みがあるという事だ)
ガソリンは新しく購入して、混合ガソリンを作ったらしい。
(コレは、混合ガソリンを作り直す手間が省けてありがたい)

まずは、プラグのチェックから。
プラグを18个離廛薀哀譽鵐舛粘砲瓠▲◆璽垢鮗茲蝓▲螢灰ぅ襪魄くと、ちゃんとバチバチスパークが飛ぶ。
もし、スパークが飛ばないようなら、メーカーからの部品供給がなければ、修理はできないが、セーフだろう。
まぁ、焼き付いた同じ製品を探し出して部品取りするとか、スゴい人だと自力で他メーカーのコイルを加工流用する事もあるらしいけど、部品取りも無いし、オレには流用加工は無理。
プラグの編摩耗もカブりもなく、当面、問題なく使えそうだ。
コイルの不調で高回転で失火するという可能性もあるが、とりあえず考えない事にする。

プラグ穴を指で塞いでリコイルを引くと、圧縮がある事が確認できる。
プラグを取り付けて、リコイルを引いて、マフラーからも排気がされている事を確認する。
(田舎では、放置している間に、ドロバチが巣を作って、マフラーを塞いで、エンジンが掛からないケースがあったりするから・・・)

さて、次は最も怪しいキャブ回りにかかるとする。
キャブが最も怪しいと思いつつ、その他の所をチェックしているのは、外堀を埋めて、トラブルシュートをしやすくする為だ。
バイクの4ストローク用キャブは何度かオーバーホールした事があるが、2ストローク、しかも草刈機のキャブをバラすのは初めて。
構造も良く知らないが、農機具だし、そんなに難しくはないだろうと想像する。
まずは、お決まりのネットで予習する。

草刈機等の農業用2ストロークエンジンのキャブは、数社しかなく、ほとんど決まったメーカーの製品が装着されているようで、排気量毎に製品が決まっているようだ。
つまり、基本的にマキタだろうが、キョーリツだろうが、リョービだろうが、キャブが同じならセッティングも共通という事になるだろう。
ありがたい事に、構造、機能がウェブに細かくアップされている。

そういえば、近所のホームセンターにキャブ部品を売っているコーナーがあったが、そういう事だったのか。
(こんな物、置いてて売れるんだろうか?と思っていたが、共通だから、置いていても、一定の需要があるんだろう)
とりあえず、作業を中断してそのホームセンターに行ってみると、キャブボディがアッセンブルで5000円くらいで売れていてWalbroの刻印がある。
他にも、プライマリーポンプや燃料フィルター、燃料パイプ、ダイヤフラム等の部品が置いてある。

Walbro製だと、部品入手がしやすくて良いなぁ〜と思いつつ、倉庫に戻ってキャブ回りをバラす。
エアクリーナーカバーを外して、唖然。
エアクリーナーが入っていない・・・
何時からか分からないが、エアクリーナー無しで使っていたんだろう。
(まぁ、ボロボロのスポンジが吸い込まれて、エンジンが焼き付くよりずっとマシだが・・・)
2本のネジを緩めて、キャブボディをエンジンから切り離した。

油やホコリで汚れているキャブをパーツクリーナーで洗い流していると、Walbroの刻印が出てきた。
やった!!これで部品は近所のホームセンターで入手できそうだ。
プライマリーポンプは問題なく柔軟性がある。
燃料パイプは送り、戻りとも問題ない。
底面の4本のネジを外して、プライマリーポンプから取り外し。
当然、ガソリンが流れて、周囲はガソリン臭が漂い、手元はドロドロ。
(まぁ、想定内だが・・・)

本当は、ガソリン送り、戻しホースをキャブから外して、キャブ本体をフリーにしたいのだが、ホースが深く刺さっていて断念。
(外せたとしても、今度、組み付け時に苦労しそうだ)
キャブ本体のガスケットは長年の使用で張り付いている。
とりあえず、バラバラにして内部の状況を見るが、ガソリンが腐って・・・とか、ガスケットが破れて・・・というようなパッと分かるような異常はなかった。
というか、バイクのキャブのようにフロート関係がないのが不思議。
(草刈機は様々な方向で使われるから当然なのかもしれない)

再度、キャブを組み立てて、草刈機に取り付け。
リコイルを引いてみるが、やはり初爆はない。
キャブの中は汚れてはいなかったが、やはり、燃料が来てないんだろうか?

次の手段で、カセットガス、CRC、パーツクリーナーを用意する。
エアクリーナーカバーを外し、まずはカセットガスからガスを出しながら、リコイルを引くが、初爆もない。
ダメか〜と思い、今度はCRCをスロットルボディに吹き付けて、リコイルを引く。
今度は、ブロロ〜位の初爆が確認できた。
調子に乗って、何度かリコイルを引くが、それ以上の進展はなし。
最後は、あまり使いたくなかったが、パーツクリーナーをスロットルボディに噴射してリコイルを引く。
(パーツクリーナーは脱脂するから、2ストロークのエンジンの燃料に使ったら、焼き付きの元になるかもしれないと心配だが)
そうすると、ブロロ〜ンとエンジンが2秒程度かかる!!

あ〜、こりゃ〜間違いなくキャブから燃料を吸い上げてないんだ・・・と確信する。
つまり、ジェット類の詰まりだ。
再度、キャブを取り外し、まずはメインジェット、メインノズルを見てみる。
でも、穴ちっちゃ過ぎて、良く分からん。
スロットルバルブ側に樹脂性メインノズルが付いていて、キャブボディ側に金属のメインジェットが付いているのだが、分離しなければ、詰まっているか分からない。
(スロットルバルブとキャブボディを分離するのは今回止めておいた)
会社には高圧エアもないので、仕方なくエアダスターで吹いてみて、その後パーツクリーナーでも吹いてみる。
一応、パーツクリーナーがメインノズルから噴きだしたのでOKとする。

再度、キャブを草刈機に取り付けて始動してみる。
何度かリコイルを引くが、かかる気配はない。
再び、パーツクリーナーをキャブに吹いてから、リコイルを引くと、一発でエンジンが掛かった。
スロットルを大きく開けていたので、回転が一気に上がり、刃が回り始めてちょっとビビる。
(まぁ、周囲には誰もいないので大丈夫だったが、気を付けなければ・・・)
慌てて、スロットルを絞るとエンジンは止まってしまった。
あら?!スローがダメなのか?
とりあえず、混合ガソリンで動いたので、ある程度は潤滑がされたはずだ。

その後、何度かエンジンを始動してみるが、やはり最初はパーツクリーナーを吹かないと始動しない。
そして、全開だとエンジンは回り続けるが、スロットルレバーを半分くらいまで戻すと、燃料供給が止まる、又は不足するようで、エンストしてしまう。
スロットルレバーを戻した状態でエンジンが止まる時は、間違いなく燃調が薄くなっているので、あまり繰り返したくない。
(コレこそ、燃調が薄くて焼き付きの元だ)

とりあえず、キャブの問題であることがハッキリしてきた。
まだ、勉強不足で分からないのだが、低速、中速では、燃料の吸い上げ経路が違うのだろうか?
(バイクの場合は、メインジェットの他にも複数のジェットがあって、それぞれがちゃんと機能しなければ、アイドリングしないのも、吹けないのも当然だが・・・)
イマイチ、構造が理解できていないのだが、恐らく、燃料パイプの付いているブロックに複数の穴がありどこか詰まっているのではないか?と想像している。
他にも、燃料ホースの関係でキャブを草刈機からフリーにできていないので、メインジェット、メインノズル以外に何かあるのかチェックできていない。

ここまできたら、ガスケットは再利用するとしても、ダイヤフラムは800円くらいなので予防的に交換しておいても良いような気がする。
ダイヤフラムが劣化している可能性は高いが、その場合、高回転が燃料不足で吹けない症状になるのでは?と思ったりしている。
ダメ元で後、数回、キャブをバラして、洗浄してみるつもりでいるが、やはり、初めて触るモノは面白い。
そして、動かなかったモノが動くようになるという面白さ。
(オールドタイマー的な面白さだ)

キャブが洗浄して復調しなくても、最悪、キャブをアッセンブリ交換してしまっても5000円程度。
会社が捨てるというのなら、オレが貰って生き返らせても良いなと思っている。
(とは言え、家にはすでに草刈機が2台あるのだが・・・)

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ホームセンターで・・・

オレはあるホームセンターでドライバーを見ていた。
頭の中で、こういうドライバーが無いかな?という物があって、ソレに近い組み合わせができたら良いなと思って、商品を見ていた。
ちょっと集中して考えていたので最初は気付かなかったが、ドライバーのコーナーに60代の夫婦がいて、ドライバーを選んでいた。

その会話が耳に入ってきて、しばらく聞いていた。
普通の人はこんな感じでドライバーを見ているのか〜と改めて勉強したんだが・・・
旦那「ドライバー、こんなにいっぱいあったらどれを選んで良いのか分からないな〜」
確かにココのドライバー売り場にはスナップオンやKTCは無いが、ベッセルからANEX、サンフラッグ、はたまた安いオリジナルブランドのドライバーが結構な品ぞろえで置いてある。
それで、オレもココに来て、商品をチェックしていた訳で・・・

奥さん「私、この細いのがスッキリしてて良いわ〜」
旦那「太さの違いは何だろう?」
奥さん「太い方がしっかりしてるんじゃないの?」
旦那「先が尖ってる方が、潰れたネジには良いと思うんだが・・・」
奥さん「どうして、ネジの山がつぶれちゃうんだろうね〜?」
旦那「潰れたネジにも使えるって書いてあるドライバーがあるぞ」
奥さん「あら〜ソレ良いんじゃない?」
あ〜、個人的にメチャクチャモヤモヤする。
人間的にこのまま、この人達をドライバー選びの悩みで放置しておく訳にはいかないじゃないか!!

あの〜、そのドライバーは止めておいた方が良いと思いますよ・・・と恐る恐る話し掛ける。
頭が潰れたネジはどうなるのか分からないけど、とりあえず潰れてないネジの話から。
どんなネジか分からないけど、最低でもプラスドライバーは1番〜3番まで3本用意した方が良いですよ。
プラス頭のサイズで一般的なのは1番〜3番まで。
0番は精密ドライバーで対応すれば良い事が多いから除外。
2番のネジ頭に1番のドライバーを使えば、頭が潰れちゃう元になるので止めて下さい。
回すのは押しが7割、回しが3割の力の感覚で回さないと、やっぱり頭が潰れちゃうんで・・・と一般的な説明をしてみる。

夫婦の食い付く事、食い付く事。
じゃあ、どのドライバーを選んだら良いの?という質問に当然なる。
番手だけでなく、長さ、グリップ形状、貫通、材質と選択肢は膨大なのだ。
だから、オレ達もドライバーは複数の種類を持たないと仕事にならないのだが・・・
1種類だけと言われると困ってしまう。
(第一、作業環境が分からないのだから、軸の長さの選定にも困る)

プラス頭はネジの製造元によって、形状が微妙に異なるから、絶対コレという製品は無いと伝える。
(この時点で、あなたの言ってる事、訳分からないわ?と奥さんが思ったに違いない)(笑)
旦那の方に、数本ドライバーを持ってネジ売場まで来てもらい、どの位、頭がフィットするか説明する。
ネジを当てて、フィットする具合を見てもらったら、理解してもらえた。
(まぁ、今時、全くフィットしないドライバーってのも無いと思うんだけど)

フィットするのは値段の問題じゃなくて、安物の300円位のヤツでも、ピッタリくるネジがあるんだよね・・・
後は、先端部の耐久性だけど、素人にはそんなに耐久性は必要ないだろう。
長さは短いと困る事もあるし、最初は一般的な200仭宛紊諒で、必要なら後で買い揃えるべきだろう。
握りやすいグリップで見た目が気に入ったら良いんじゃなかろうか?

種類を増やすなら、差替式が安上がりかもしれないが、夫婦で別々のネジを回す事を考えたら普通の柄付の方が良さそうだ。
問題は、頭が潰れちゃったネジをどうするか?という事になったが、この夫婦にはちょっと荷が重そうだ。
ANEXのネジ頭修正ビットが適するかもしれないが、パーチクルボードの木製家具に留まっているネジを叩いたら、家具が壊れてしまう可能性が高い(笑)
やっぱり、ネジ取りビットが良いか?と思うが、今度はドリル作業が出てきて、その技術が心配だ。
(細軸のドリルが折れたら、ニッチもサッチもいかなくなるだろうし・・・)
頭が潰れたビスは、最悪、大工さんにでも頼んだ方が良いですよって伝える。

夫婦が選んだドライバーはベッセルのスーパークッションの1番と2番。
握り心地が良いからという理由だ。
3番は用途を聞いたら、まず使わないので除外した。
1番はカーテンレールを吊る木ビスに使うかもしれないので、除外できなかった。
ベッセルだし、個人的にも使ってて、悪くないドライバーだと思う。
さ〜て、あの夫婦、帰って、ちゃんとネジが緩められたかな?と思う。

オレの方は、探していたような組み合わせのドライバーは無さそうで、ガッカリ。
無ければ、作るしかないか・・・

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9Nポロ フューエルリッドアクチュエーター故障2

9Nポロの給油口の蓋が開かないトラブルについて、ネットで大体の検索は終わった。
ただ、どの情報にもネジサイズとか、使ってあるネジの種類について書いてない。
内装はクリップだけで留まっているのか、ビスが使ってあるのか?
それと、フューエルリッドアクチュエーターを固定しているビスが特殊と書いてあるが、どんな特殊ネジなのか?
ヨーロッパ車、特にアウディ、VW系はヘクスローブ(トルクスネジ)が多用してある。
それ以外にもトリプルスクエア、ペンタロビュラなんてのもあるし・・・
バラしてから、工具が足りなくて、片道1時間かけてアストロへ走るなんてのは、時間のムダで避けたい。

とりあえず、テールランプ裏の内貼りをめくって、ラゲッジボード受けが2ヵ所でネジ留めしてある事を確認。
サイズはヘクスローブT25のイジリ止め無し。
恐らくタッピングビスだ。
生憎、ヘクスローブのビットセットはイジリ止め有りしか持っていない。
(工具の基本のハナシになるが、イジリ止め有りのヘクスローブビットは無しの物より許容トルクが低い)
ただ、ココはタッピングビスのはずで、大きなトルクがかかる場所ではない。
本来の使い方としては間違いだけど、作業を進める為に、イジリ止め付きのビットで緩めてみる事にする。
勿論、作業的にヤバいと思えば、すぐに中止して、正規の工具を買ってから作業する心づもりだ。
(もし、この記事を読んで作業をされるなら、あくまで自己責任でやるように・・・)

ヘクスローブは非常に便利な形状で、普通に使えばカムアウトも起きないし、オーバートルクをかけない限り、頭が簡単に傷んで潰れてしまう事も少ない。
ただ、ビットは必ず真っ直ぐに差し込むしかない。
+(フィリップス)のようにちょっと斜めでも何とか回るような曖昧さは無い。
(全く回らない訳ではないが、元々高いトルクをかける為の形状だから、しっかり差し込まず強く締めると頭を傷める)
バックドア側のネジはストレートな形状の工具(例えばドライバータイプ)でも問題ないが、リアシート側のネジは直線的にアクセスするのが難しく、ユニバーサルと100伉度のエクステンションがあった方が作業は確実だろう。
樹脂クリップにタッピングビスなので、特に問題になるようなトルクは必要なく、ネジはスルスルと抜けてきた。
とりあえず、右ラゲッジボード受けは外れ、次は窓回りのソフトパッドを外す。
(ソフトパッドはクリップのみで固定されているので、クリップリムーバーで楽勝)
ソフトパッドは完全に外す必要はなく、3ヶ所程度クリップを外すと、目指すフューエルリッドアクチュエーターが見えてくる。

しかし、国産車と勝手が違い、パネル裏に鋭角のバリが多い。
手を突っ込んで作業して、手を引き抜く時、何か違和感があると思っていたら、人差し指の側面が5冂度、軽く切れて、血がうっすら滲んでいた。
え〜!!と思って、今度は慎重に手を突っ込んで、バリの確認をするとカミソリのように鋭く飛び出していた。
他にも2ヵ所ほど、嫌なバリが出ている箇所がある。
こんなの、もし気付かず腕を突っ込んで出そうとしたら、エラい目に遭うじゃないか・・・
外車ディーラーのサービスマンって色々大変そうだ。
(もし、この記事を読んで、自分で作業をしようとする人は十分注意して欲しい)
バリはプライヤーでもぎ取ってやったが、取り去った跡も鋭くてイマイチ。

問題のフューエルリッドアクチュエーターが見えてきたので、慎重に手を突っ込んで、ロッドを引き上げる。
(また、どこかザックリ切っちゃうような事があってはならない)
意外とロッドはカコンと手応えがあって上がってきて、フューエルリッドを押すと当然、リッドは開いた。
試しに施錠してみると、ちゃんとフューエルリッドアクチュエーターはロッドを押してリッドはロックされた。
じゃあ、開錠したら?
やはり、フューエルリッドアクチュエーターは動作不良でロッドが上がらない。
ロックはするけど、オープンには力が足りない。
恐らく、電気は来ているが、モーターの力が弱いと想像される。
やはり、フューエルリッドアクチュエーター本体が悪いんだろう。
さて、このままリッドを開けっ放しにしておけば給油は可能だが、それはセキュリティ上、無理。
(薄く開いていたら、誰かにいたずらされるかもしれないし・・・)

フューエルリッドアクチュエーターを固定しているネジは何と3个力山册2ヵ所。
(六角穴じゃない!!六角頭の3个澄
つまり、3个離椒奪スソケットを用意しろという事だ。
ネットに専用工具が必用で、購入するのが勿体無いので、プライヤーで掴んで回したというのはコレだったのだ。
確かに一般に市販されているボックスソケットに3个覆鵑討△泙蠍掛けない。
製品としては存在するけど、ホームセンターに置いてあるのは一般的に5.5个泙任離愁吋奪箸澄
ミニ四駆関係とか、精密金属加工ならこういうの使うかもしれないけど・・・
勿論、オレも3个寮彩ボックスドライバーを持っていて、ソイツを当ててみたが、締付トルクが高過ぎ。
手では回す事ができず、ボックスドライバーをプライヤーで掴んで回してみたが、軸がしなってヤバそうなので諦めた。
(こういうのは、素人ほど諦めが早い方が良いと思う)
精密ボックスドライバーの軸にキズが付いてしまって、号泣。

近所のホームセンターに3个離椒奪スがある事は知っているが、今日はもう閉店している。
バイスグリップで掴んで回す方法、3个離悒奪スボルトを使う方法等を考え付くがイマイチ面白くない。
オレの時間が無いので、今日中に復旧まで何とかして、終わらせてしまいたいのだ。
(それに、何度も内貼りを外すのは樹脂の劣化を招き、破損の元となるので得策ではない)
明日は雨の予報も出ていて、雨の中、こんな作業はしたくない。

ここからの修理方法は3通りあるように思えた。
一つ目はフューエルリッドアクチュエーターを新品に交換する。
二つ目はフューエルリッドアクチュエーターのコネクターを外して、常時オープン状態のままにする。
三つ目はフューエルリッドアクチュエーターのロッドにヒモを付けて外部操作できるようにする。

一つ目は新品部品を購入する必要があるので、費用がかかるのと、工具が無くて今日作業が終わらないので却下。
二つ目は一番簡単。
三つ目はロックがまだ活きてるから、最もオレ好みの方法なんだけど、残念ながらワイヤー等の材料が今日用意できない。
とりあえず、二つ目のコネクターを外してしまう方法を取る事にする。
しかし、コネクターの向きが悪く、かなり抜き取りに手間取る。
(もう90度向きが変わっていると、ロックが外しやすいのだが・・・)
何とか、コネクターを抜き取り、これで内装を取り付ければ作業完了かと思いきや、ふと不安になる。

もし、何かの衝撃で、アクチュエーターロッドが下がってしまったら、再度ロックがかかってしまい、また内貼りを外す羽目になってしまう。
(ロッドは上向きに出るのではなく、下向きににでるので、重力の影響も看過できないかもしれない)
今回はガソリンに余裕があり、作業時間にも余裕があったが、もし、ギリギリの条件で遠方の出先、更に雨だったら、もっとヤバい。
やはり、ロックが絶対にかからないような処置をするべきだと思い直す。
(かと言って、アクチュエーターを取り外す事は工具が無くてやりたくないというジレンマがある)
三つ目のヒモ案が浮上してくるが、中途半端なヒモじゃダメだ。
適当なヒモでブッツリ切れちゃったら、また同じ作業をしなきゃならない。
最優先は今日、時間があるうちに作業を完了させる事、第二にお金がかからない方法、第三に確実な方法である事だ。

クルマを前にしばし考え込む。
9Nポロのフューエルリッドは樹脂製だから、ロッドが落ちてくるロック穴を削り取るか、樹脂パテで埋めてしまうか?とも考えたが、コレをVWディーラーの人に見られたら、荒い仕事だな〜って笑われそうだ。
(オレの好みなのだが、イジっても、あくまでノーマル風に見えるようにしたい訳)
それに、もし相方がボーナスでフューエルリッドアクチュエーターを新品部品で直す!!なんて思い立ったら、フューエルリッドを加工してロックできなくなってしまった事を責められそうだ。

数分考えたが、アクチュエーター本体は残し、ロッドのみを取る事ができないか?という考えに至り、どうせ故障しているアクチュエーターだから惜しくないと思い、樹脂の連結パーツ部分からロッドを外してやった。
これで、再び新品部品に復旧する事も問題ないし、今後、フューエルリッドが開かなくなるというトラブルからは解放されるはず(笑)
色々、紆余曲折あったが、何とか納得のいく答えが出せた。
クルマイジりというのは、仕事じゃないので、アレコレ考えている時間も楽しい。
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9Nポロ フューエルリッドアクチュエーター故障

相方が、給油しにガソリンスタンドに来たけど、ポロのフューエルリッドが開かない・・・と言ってきた。
あ〜、輸入車でよくあるヤツね(笑)
ガソリン、どの位残ってる?と聞くとまだ15L位は残ってるみたいだ。
クルマは動かなければ、ただの鉄の箱。
ガソリンが無くなったら、積載車の出動とか考えなくてはならず、ちょっと厄介だが、出先から無給油で帰れそう。
まだ時間的余裕はありそうだ。

輸入車って、良くこういうトラブルの為に、非常用のオープンワイヤーが隠されていたりするっけ。
とりあえず、しばらくの間、非常用ワイヤーを引いて給油しといてもらおうか・・・と思う。
相方が帰って来るまでに、ちょっと検索してみると、どうやら9Nポロは非常用ワイヤーが装着されていないようだ。
う〜ん、安直に考え過ぎていたか。

相方が帰って来て、とりあえず、ロック、アンロックをしながら、フューエルリッドを押さえてみる。
運が良ければ、時々、ロックが解除されて給油できるようだが、今回は全く動作する様子なし。
アクチュエーターの故障か、はたまた電気がどこかで来ていないのか・・・
(いきなり動かなくなるような事は少ないと思うので、今まで、予兆がなかったのが不思議だ)

追加で調べてみると、幸いな事に、9Nポロは右リアの内貼りを外せば、すぐにアクチュエーターにアクセスできるし、アクチュエーターからはロッドが1本出ているのみのようだ。
長いワイヤーが付属していたりすると面倒だが、構造的には簡単だ。
(ただ、そのアクチュエーターを外すのが工具が入らなくて面倒という情報もある)

我が家にとってポロはそんなに実用的に重要な地位のクルマではない。
普段はアシのクルマがあって、ポロに乗るのは週末の50〜60卍度のドライブに使うのがメイン。
ポロは相方のマスコットというか、ペットというか・・・(笑)

ディーラーでアクチュエーターを交換すると工賃を含めて1万3000円程度かかるようだ。
難しい仕事ではなさそうなので、いずれ自分に時間がある時に右リアの内貼りを外してみる事にする。
別に相方もオリジナル状態にこだわっている訳では無い。
お金がかかるのが嫌なら、アクチュエーターを取り去って何時でもワンプッシュオープン仕様とするか(笑)
(ロックができなくても、機能的に全く問題がないだろう)

走行距離は少ないのだが、登録からかなり年数も経ってきて、これから面白いトラブルが起きそうな予感。
窓が落ちた程度なら、オレでも幾らでも対応できるのだが、水やオイルが漏れるようになるとちょっと難儀かな?
ただ、相方が気に入っているのなら、長く乗れるように色々手を打つ事ができるだろう。
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